【花組】新人公演後の初観劇にはハプニングも「CASANOVA」(2019.03.01)感想8 この日の小ネタなど

花組
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▲ついに買ってしまった主題歌CD

今日は新人公演後初の観劇でした。

新人公演の後は本役の方々の演技なども多少変わることもあり、結構比較するのが楽しかったりします。

大きくここが変わったー!みたいな部分は特に見られませんでした(私が鈍感なだけかもしれないけど…)が、この日はまた色々細かい部分が面白かったので感想を簡単に。

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ちょっと待ってくれ!

カーニバルの喧騒に紛れてベネツィアを抜けようとするカサノヴァとバルビ。

丁度いいところに馬車があり、そこに乗り込むものの待っていたのはベアトリーチェとダニエラ。

もじゃもじゃ=カサノヴァと思っていた2人は、馬車に乗り込んできたバルビをカサノヴァと勘違いし、ベアトリーチェはバルビに鉄拳を食らわせます。

バルビのような見た目だと思われるのは心外だ!とカサノヴァは「ちょっと待ってくれ」と言いながら馬車に入ってくるのですが…

この日はなんと、馬車のドアにマントが挟まってしまうハプニング

マントを引っ張りながら2回目の「ちょっと待ってくれ」、さらに「本当にちょっと待ってくれ」と居住まいを正し…。

完全なる天丼で笑いを取っていったカサノヴァさんでした。

さらに、曲が始まってからバルビにマントが挟まったんだよーみたいな事情を説明する振りをアドリブで。ここでも笑いを取っていました。

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メモメモ!

これ今回で初めて気づいたんですが、カサノヴァがベアトリーチェに会うために宮殿に侵入するシーンで、カサノヴァが侍女たちを口説いている?時にメモを取っていました。

いつもしてる印象はなかったのでアドリブかなあ?とも思っているんですが…

マイティー(水美舞斗さん)のアドリブといえば、最初のカジノのシーンで銀橋にまで出てきますが、歌が終わった後の行動はその日その時の気分で違うっぽいですよね。

この前の濃い時は拍手をしていましたが、今日はお客さんに何かを説いていました。

※濃い時の参照

今日は飛べたモーツァルトくん

こちらは2幕、モーツァルトが「楽になれる薬」を飲んで天使ちゃんたちが見えるシーン。

こちらもその時の気分などでセリフや動きが変わるアドリブ部分ですが、ついに今日は飛べてました!やったね!!

ゆきれいのデュエット

最後の振り付けのあと、普段はれいちゃん(柚香光)さんがゆきちゃん(仙名彩世さん)に手を差し出して、ゆきちゃんがそれに応じて手を繋いでハケるのですが、今日は2人でおしくらまんじゅうみたいに肩をぶつけあって?おしあって?ました!

可愛かったー!!

そのほか

やっぱり段々と濃くなっている印象を受けます。

濃く…というか、メリハリをつけると言った方がいいのかもしれません。

笑ってほしいシーンでは更に笑いやすいように少し大げさなくらいになっていて、シリアスなシーンとの対比がわかりやすくなっているように感じられます。

そしてひごとに可愛くなっているように思える娘役さんたち!!前見た時よりも可愛い!!と思える方々ばかりです。やはりカサノヴァさんに絡んでもらうと違うのでしょうか…?!

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