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宝塚歌劇団の観劇備忘録や初心者さん向けの記事を気ままに。

GW最終日、癒やしを求めて月組「ロミオ&ジュリエット」を観た話

GW最終日、癒やしを求めて月組「ロミオとジュリエット」を観た話

※宝塚版(の元)は「ロミオ&ジュリエット」でした…!失礼しました

GW最終日ですね…!

私は来る12日に備えて色々と準備をしていたためにGW中はなんだかんだですぐ経過したな…という感想になってしまいました。

 

そんな中、突然に「癒やされたい」と思いひとつのブルーレイディスクを手に取りました…

それは2012年の月組公演「ロミオ&ジュリエット」。

正直癒やしとは全く真逆やろがい!という声が聞こえてきそうなのですが、私にとっては癒やしなのです。癒やし。

というのも、りおちゃん(明日海りおさん)の下級生フェイスが見られるからです

 

りおちゃんもこの4月には研究科17年目を迎え、花組でも組長さんであるさおりさん(高翔みず希さん)を除けば最上級生です。

花組トップに就任して6年目も目前、いまやりっぱな花組の「おとうさん」になりました。

数多くの組子を見守り、育ててきたりおちゃん。この前までの「CASANOVA」でも、大階段の上から降りてくる時に組子を笑顔で見回す様は、非常に立派でございました。

 

今更当然ですが、今はりおちゃんは「下級生を見守る立場」になっています。

そんなりおちゃんも誇らしくて大好きなのですが、たまにはこう、愛らしい部分も見たいわけです。挨拶とかは今でも十分愛らしいですけども。

 

そんな時に見たくなるのが月組時代の作品。しかもまさお(龍真咲さん)トップ時代あたり!きりやん(霧矢大夢さん)時代あたりでもいいんですけれども、それはなんというか「りおちゃんかわいい!」と愛でる感が強くなってしまうので…

ロミジュリのフィナーレは、まさおの顔をみて運命の人に出会ったかのように華やかな笑顔を見せるんですよ。これがいいんです。これが癒やしなんです

加えてりおちゃんロミオバージョンを観るとちゃぴちゃん(愛希れいかさん)もまたかわいいんです。癒やされます。

 

「ロミオとジュリエット」のお話はとても悲しいものですし、初めて宝塚バージョン(というかフレンチロックアレンジバージョン)のロミジュリを観た時は「貴族とは?」と思わず哲学的な問いを自分に課してしまったこともありました

曲は好きなんですけど、両家の市民スタイル?はいまだちょっと受け入れられない部分はあるんですよね…

 

そんなちょっとした苦手意識もあるので頻繁に観る作品ではなかったのですが、癒やしを求めて久々に観たら前よりもすっと演者の皆さんの感情もこちらに入ってきて、最後は泣けるくらいでした。

「この作品自分に合わないかもなあ」というものもスカステで様々な作品を観ていく中でどうしても出てきてしまうのですが、間を置いて観ていると「意外といけるやん…」と変化していくことがこれからもあるんだろうな、なんて思ったのでした。