観劇予定がいろいろとなくなってしまい、なんとなく暇を感じてしまう今日このごろです。
なんとか今週で落ち着いて、また舞台をいろいろ観られるようになってほしいな…と思いますが、そんな中行われた、宙組 赤坂ACTシアター公演「FLYING SAPA」の制作発表会。
ウエクミ(上田久美子)先生演出ということで気になっていたこの作品。
制作発表会はその世界の一端をチラ見することができるので楽しみなのですが…、いやはや、制作発表会でますます謎が深まるなんてこと、あまりないのでは…(笑)
制作発表会の雰囲気はめっちゃ素敵
制作発表会の映像が今日「タカラヅカニュース」で放送されたのでそちらもチェックしたのですが、うん!わからん!
いやはや、でも雰囲気はとてもよいですね。私はこういう「なんやねんわからん…」みたいな作品がかなり好みなので(パフォーマンス自体はネタバレ防止のため今回のために作ったもので、作品内容とどれだけ合致しているかはわかりませんけども)、めちゃくちゃ惹かれました。
三宅純氏の音楽も少しではありますが聴けて、とても素敵でした。
どんな音楽を作る方か失礼ながら全く知らなくて、少し楽曲を聴いたのですが「なるほど!!」と。
ジャズだけでなくアンビエント的なサウンドも作られていたり、ブルガリアンヴォイスを使った曲もあったり…と非常に多彩な音楽を創られる方で、めっちゃ好みでした。Spotifyでも聴けるのでオススメです。
詳しい制作発表会の内容はニュース記事がおすすめ
詳しい制作発表会の内容は「えんぶ」の記事がとても丁寧にまとめてくださっていて、オススメです。
この記事からも分かる通り、かなりウエクミ先生からの情報制限(笑)がかけられていて、みんながやりにくそうにしているのがまた新鮮でした。
タカラヅカニュースの映像では、すごい喋りづらそうなまかぜ(真風涼帆さん)も観られたり(笑)。
「SFは世界や背景の謎が解けていく過程を楽しむものだから、できるだけ事前に情報を入れてほしくない」ウエクミ先生の言いたいことはめちゃくちゃわかるので、仕方ないんですけどね。
情報制限の中、頑張ってしゃべる3人が単純に面白い、というか微笑ましいです。
「歌劇」の座談会でも謎なまま
まだ発売していない雑誌について言及するのはちょっとアレかもしれませんが、定期購読をしているため、既に「歌劇」の最新号が我が家にありまして、今作品の座談会も掲載されています。
ちなみに、座談会を読んだからといって全く謎は解けません!
ちょっとだけ設定が詳しく明かされるくらいですね。なので、予習としてはほぼ意味がない(笑)。
ただ、こういうの私は大好きでたまらないので、絶対ライブビューイングは行きたい!と思っています。
残念ながら現地にはちょっと行く予定はなくて。
ACTシアターはいいところなのは当然知っていますが…。
ウエクミ先生の目の付け所は本当に好み
ただ一言…ウエクミ先生の目の付け所っていうのは本当に好みです!好きな方、多いでしょうけど。
今回は設定について話せない分、より演者についてのコメントが多い印象があるのですが、まどかちゃん(星風まどかさん)に求めるヒロイン像って私が「こんなまどちを観たいな~」っていうのと非常に合致していて、そうなんだよ!この子はもっとキツくて強い感じがいいんだよ!的な。
別にウエクミ先生はそんなこと言ってませんけどね。
おとなしい、ヒロインらしいヒロインというのではなく、ちょっと外れた感じも観てみたいわけですよ。そういう面でも楽しみですね…。
やっと宙組も制作発表会が!!
そしてですね、忘れてはいけないのが!
やっと宙組さんも制作発表会が!!ってことですよ。
ちょっと昔の記事になるんですけど、各組でどれだけ制作発表会が行われていたんだ?というのを調べたことがありまして。
2019年頭の記事なのであれですが…
この記事を書いた当時、宙組さんは制作発表会が(トップがまかぜになってから)0やったんですよ。
なのでようやく!やったー!!って感じです。
さらにACTなのでBS-TBSで特別番組も放送されますしね。
これは宙組ファンの皆様も嬉しいのではないかと勝手に思っております。
こういうのって、結構偏りあるんですよねえ…。
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