今日のひとこと(2021.10.10)今日からマドモアゼル・モーツァルト上演ですね!水曜日に観劇予定です。

SS席とは?見え方やメリット・デメリットを解説!近いけど近すぎるのも考えもの?【宝塚大劇場】

劇場・観劇関連
この記事は約10分で読めます。

ありがたいことに、このサイトは宝塚大劇場の座席の見え方で検索してくださる方が非常に多いです。

しかしざっくりと画像で紹介しているものばかりなので、中には「もっと深くその席について知りたいんだけど……」と思っている方も多いのでは?と思いまして、新たに席種別に記事を作ってみました。

この記事でわかること
  • SS席ってどんなくらい近いの?
  • SS席に座るメリットは?
  • SS席に座った時に感じるデメリットは?
  • SS席っておすすめ?そうでもない?
  • SS席で観る方法は?

また、その他の席種についても記事を制作していますので、気になる方はそちらもチェックしてみてくださいね(まだ作成できていないページがあります)

ざっくりと全席種の見え方を写真とともにチェックしたいならこの記事!
それぞれの席種についてより詳しく知りたいならこちら!(現在SS席・S席まで作成)
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SS席は銀橋から数メートルの近さ!

改めてSS席の配置をおさらいしますと、非常に限られたエリアのみが「SS席」と名のれる(?)ことがわかります。

SS席

私がこれまで一番前で見たのは、月組「夢現無双 / クルンテープ」の2列目でした。

2列目に座ると、本当に「近ッ!!」となります。

具体的には

  • 演者さんの衣擦れの音が聴こえる
  • マイクを通さない素の声も聴こえる
  • 首を上に上げないと全容が把握できない

など、離れた席ではなかなか出来ない経験ができるのがSS席だと言えるでしょう。

ちなみに、当時座席から撮影した写真がこちらです。

全然収まってないのがよくわかりますよね…。

銀橋からはかなり近い!舞台からは意外と近いと感じないかも

SS席はかなり近いイメージが強いですが、それはあくまで演者の方が銀橋に来ているとき。

舞台と銀橋の間にはオーケストラピットがあるため、演者の方々が銀橋にいないときはそれほど「近すぎる!!」という印象はありません。

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SS席に座るメリットはやはり「近さ」

私が考える「SS席に座るメリット」はこの4つです。

  • 近くで観られるという幸福感
  • 衣装を細かく観られたり、演技の微細がわかる
  • オペラグラスがいらない
  • 客席降りがある場合、絡めるチャンスがある

それぞれの理由について、より詳しく解説していきますね。

近くで観られる幸福感。パワーがすごい!

宝塚の大きな魅力のひとつがその華やかさ。

近くで観るとその華やかさやパワーがより強く感じられます。

後ろの方の席でもめちゃくちゃ華やかだな~と感じるのですから、前に座っていたらもうあれですよ、奔流のレベルですよ。まじで。

特にショーのプロローグや中詰など、びっくりするくらい近くて、皆様笑顔でこちらを見てくださるので、めちゃくちゃ幸せな気持ちになります。

こちらも笑顔にならなければと思って顔も引きつります。(※個人差があります)

お芝居中は当然目が合うことはありませんが、

ショーやフィナーレは皆様こちらをニコニコして見てくれます!可愛い!

衣装の細かい部分を見られたり、演技の細かい表情もわかる

宝塚の衣装って、本当に綺麗なんですよね。

細かいところまで装飾が入っているし、正直「そんな近くで見られることってそうそうないのに、ここまでやっているのか……」と言いたくなるくらいの徹底したプロ意識。

I AM FROM AUSTRIAのフィナーレ衣装。本当に華やかです!

だからこそ、「宝塚の殿堂」で衣装展示を見るのが大好きなのですが、SS席であればお衣装さんの技術の片鱗を、ジェンヌさんが身にまとった状態で拝見できちゃいます。

また、日々のお芝居は生ものなので、少しずつ表情が違ったり、涙をこぼす日があったりします。

そういった演技の細かい部分は、近いからこそキャッチしやすい!

SS席の一番の魅力と私が思うのは、ここですね。

オペラグラスがいらない

観劇のお供といえば、オペラグラス!

私はこちらのオペラグラスを愛用していますが、それでもできれば肉眼で観られたほうがいいって思いますよね。

しかし、SS席はオペラグラスは基本的に不要!

むしろオペラを使っては失礼かなと思うほどです。

使ってはだめというルールはなく、使っている方もいらっしゃいます!

一応持っていって、気になるところですかさず

オペラを覗いても全然問題ありません!

中には「オペラをずっとのぞいていると目が疲れてしまう」という方もいると思います(わたしがそうです)が、SS席なら非常に快適な観劇が可能です!

客席降りがある場合、絡める可能性がある

※2021年4月現在、新型コロナウィルスの感染予防対策により客席降りは全面的にストップしています

今は懐かしささえ感じてしまいますが、一部のショーでは「客席降り」と言われる、ジェンヌさんが客席通路に降りてきてくれる演出がありました。

SS席に座っている場合、客席降りでジェンヌさんに絡める可能性があります。

……とはいえ、SS席に座っているからといって必ず絡めるわけではありません。

座席表の黄色+ピンク部分(通路)がジェンヌさんが来る(来やすい)場所なので、SS席であっても座席によっては全くふれあえない可能性もあります。

では黄色とピンクの違いは一体…?という疑問にお答えしますと、ピンク部分はトップスターさんと絡める可能性がある席です。

こちらも演目によるのでなんとも言えないのですが、私の唯一の経験ですと、雪組さんの「凱旋門/Gato Bonito!!」の際に3列目の通路席(座席番号51)に座っていましたが、そのとき望海風斗さんと握手させてもらいました。

だいたい通路席~もう1、2席内側に座っていればチャンスがあるかなと思います。

が、そもそも客席降りがあるかどうかは演目によるので、個人的には客席降り目当てでSS席(しかも通路席)を狙うというのはおすすめしません。

客席降り狙いは正直難しいと思うので、

前で観られるやったー!くらいでいいかなと思います

近すぎるゆえに!?SS席のデメリット

メリットが多いSS席ですが、残念ながらメリットしかない!とは言えません。

SS席に座ることで発生するデメリットも以下のように存在します。

  • どうしても観きれない範囲が発生する
  • 近すぎて首が痛くなる
  • 席を立った後の移動に時間がかかる
  • 初回だと把握出来ない部分が多いかも
  • 7列目だとちょっと損した気分に……?

近さゆえの……というデメリットが多いので、こちらも1つずつ詳しく理由を説明していきます。

意識しないと把握できない範囲が発生する

これはどうしても仕方ない話なのですが、座る席によってはどうしても「視界から外れる」ケースが存在します。

これは物理的に見えない、いわゆる「見切れ席」という意味ではなく、前の席に座っているがゆえに、視界が図のようになりがちなんです。

字が読みづらくて申し訳ないです…

意識しないと見られないのはどの席でも一緒じゃないの?」と思われる方もいると思います。

それも確かに正解です。

が、後ろの方に座っていればただまっすぐ舞台を見ているだけで全貌が視界に入ってきますが、前の席ですとどうしても自分が意識しないと視界が真正面に集中がちになっちゃうんです。

しかも、その真正面の視界が非常に近いので、ついつい見てしまうんですよね……!

私の経験でいうと、「夢現無双」にて、上手の端で海乃美月さんが

三味線を演奏しているのを全く把握できていませんでした…

(後日の観劇で初めて知りました)

近すぎて首が痛くなる

贅沢なデメリットではあるのですが……。

SS席の場所やご自身の身長にもよりますが、2~3列目に座った場合、ジェンヌさんが銀橋に出てきた際の自分の目線はだいたい膝から太ももあたりになると思います。

だいたいこんな感じになります。

みやちゃんの足はとても細かったです(感想)

ジェンヌさんの美しい脚を間近で観られるのは非常に貴重な機会と言えるのですが、お顔を見ようとするとどうしても角度的に上を向かなければなりません。

となると、常に……とまではいかずとも、首を上に向ける時間が長くなりがちなため、銀橋に多く出る演目の場合は「思ったより首がつかれたな……」と感じる可能性が。

もちろん、それよりも幸福度が上回る可能性の方がずっと高いのですが。

初回がSS席だと把握できない部分が多いかも

こちらは1つ目のデメリット「意識しないと見えない部分が発生する」ことに近いのですが、その演目を初めて観る際、いわゆる「My初日」がSS席ですと「近かったけど、ちょっとわからん部分もあったな……」と思うかもしれません。

「ベルサイユのばら」、「エリザベート」や「ロミオとジュリエット」といった再演が多い演目であれば話の流れは知っているよ!という方も多いでしょうから、最初からSS席でもいいと思います。

しかし、だいたいの演目は完全新作であるため、あまりに近い場所で最初観てしまうと「(自分にとっての)見どころがいまいちつかめなかった!」ということもあります。

先程の「夢現無双」のように、本来メインキャラクターがいることに気づかなかったり……などですね。

ショーはともかくとしても、お芝居では特に

上手下手のはじっこで意外と重要な芝居が行われていることも

少なくないので、つい見逃しがちです……。

ただ、「とりあえず近くがいい!美しいジェンヌたちを間近で観たい!!」というのであれば、強いデメリットにはならないでしょう。

7列目だとちょっと損した気分になるかも……!?

SS席に限ったことではないのですが、やっぱり同じ席種でも「」は存在します。

一番前は1列目(コロナウィルス対策のため、現在は2列目が一番前です)ですが、一番後ろですと7列目になり、舞台からの距離はどうしても1m以上の差がでてしまいます。

さらに、ひとつ後ろの8列目がS席なので「ほぼS席やん!!」と言いたくなる方も出てくるでしょう。

席種のボーダーラインに座る可能性はどうしてもあるので仕方ない部分ではありますが、正直SS席に座るよりも、S席8列目センターブロックに座れる可能性の方が経験上少ないので、気にしないのが一番です!

SS席はぜひ1回は体験してほしい。けど、沢山は…??

結局、SS席はおすすめなの?そうでもないの?」という疑問におこたえしますと、

一度はSS席は体験してほしいなと思いますが、基本的にはSS席じゃなくても十分楽しめるし問題ない!

と思っています。

ジェンヌさんを身近に観られる貴重な機会ですし、価格も12,500円(宝塚大劇場の場合)と、一般的な観劇価格と比べて特別高いわけではありません。

なので、チャンスがあればぜひ一度体験してほしいな!と思える席種ではあるものの、「SS席じゃないと観劇の意味がない」なんてことは全く!全くないので安心してください。

むしろ「SS席もよかったけどS席から観たほうが満足度が高かった」という演目もありますので。

個人的には複数観劇をして、S→SS→S…のように、

SS席を2回目以降の観劇で挟めるのがベストです!

(あくまで理想)

SS席を手に入れたいなら、「宝塚友の会」に入るのがおすすめ。

SS席で観てみたい!と思っても、そう簡単に手に入る席ではないのは確かです。

具体的にどのような方法でSS席をゲットできるチャンスがあるのかというと…

  1. 宝塚友の会
  2. 各プレイガイド(ぴあ・イープラスなど)
  3. カード会社の貸切・先行
  4. 旅行会社などのイベント(ツアーなど)
  5. 私設ファンクラブ

の5つかなと考えられます。

その中でも一番チャンスがあると私が思っているのは「宝塚友の会」ですね!

具体的な理由は、入会以降かならずSS席を申し込むチャンスである「第一次抽選」に参加できるからです。

もちろん抽選で当てる運は必要ですが、そもそもSS席自体の販売・抽選がない!というケースもあるので、必ず参加できるというのは貴重です。

実際、私はこれまで友の会でSS席を当てた経験が何度かあるので、経験上おすすめという感じです。

次にチャンスがあるのが4.の「旅行会社などのツアー」です。

現状は新型コロナウィルスの影響でもともと行っていたツアーなどが中止されていることも多いので前ほど確実とは言えませんが、以前はSS席(7列目)+ホテルのお食事券セットが販売されており、よく利用していました。

そして3.の「カード会社の貸切・先行」も個人的にはおすすめな方法です。

貸切公演であればSS席も抽選の対象に入りますし、まれに先行でもSS席が入っていることもあります。とはいえ、経験上SS席は当たったことがないので、確実性はなんとも…ですが!

友の会は年会費も安く、コスパがいいと思うので個人的におすすめです!

まとめ:SS席はやっぱり特別!当たると嬉しい席

SS席は一番見栄えのいい席とも言えるので、やっぱり抽選で当たったり、先行で取れると「やったぜ!」と思える席ではあります。

逆に「狙って取らないとなかなかゲットできない席」とも言えるので、「一度はSS席で観てみたい!」という方は、しっかりとチケットの取り方をリサーチしないと難しいかもしれません。

チケットの取り方の記事に関しては、改めて更新予定です!

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ざっくりと全席種の見え方を写真とともにチェックしたいならこの記事!
それぞれの席種についてより詳しく知りたいならこちら!(現在SS席・S席まで作成)

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