昨日はFNS歌謡祭の記事でしたが、今回はWOWOWで今月末に放送される「宝塚への招待 明日海りおスペシャル」に関する記事の感想です。
メディア元は「SPICE」さんです!
以前もSPICEさんは取り上げてくださっていましたが、今回はインタビューということで、写真も増えてます!ありがたい…!
今回はWOWOWの副音声などを収録した後のインタビュー!
今回紹介するのは、こちらの記事です。
記事冒頭の文章によると、先にゆきちゃん(仙名彩世さん)との副音声収録を行い、その後高橋真麻さんと対談した流れっぽいですね?お衣装もあれだし。
そしてその後にれいちゃん(柚香光さん)へのメッセージを収録したのだろうか。
ゆきちゃんとのエピソード
インタビューの文章から、なんとも容易に想像できるような感じですね…(笑)。
ゆきちゃんがきっとテンション高く「ここの!ここのさゆみさんが!」とか言ってくれるのかな~と期待しています(笑)。
りおちゃん自身もとても楽しかった収録のようで……改めて自分の舞台をキレイな形で観ることはないとインタビュー中でも語られていましたし、普段落ち着いて自分の作品を観るって現役ですとなかなかできないことでしょうから、ある意味新鮮だったのかな?とも。
男役、今からでも戻れなくはないですが、やめておきます(笑)。仙名さんとも今日言っていたんですが、戻るとなったら大変だなと。ゆきちゃん(仙名の愛称)は絶対戻れると思うんですけど(笑)。やっぱり、すべてを懸けていたなと思うんです。どんなにゆとりで楽しんでやっていたとしても、コンディションとか、すべてを公演に集中して男役に懸けてやっていたので。あれをまたやるとなったらえらい騒ぎだなと思うので(笑)。
https://spice.eplus.jp/articles/272511
戻れなくはない、って言っちゃってるのがすごいなと……。
いやまあ確かにまだ退団して1年経っていないので戻れるだろうとは思うのですが、現在もあれができるほどの体力を維持しているのかな、というところに震えますね。
でも、ゆきちゃんが戻れるってのはめちゃくちゃ同意します。絶対ゆきちゃんは大丈夫(笑)。
このインタビューではりおちゃん、ゆきちゃんのことを「仙名さん」「仙名」「ゆきちゃん」ってなかなかのフルコースで呼んでてちょっと笑います。
それぞれ文脈ごとに見るととても自然なので、立場の使い分けというか、「ここではどう呼ぶべきか」というのを細かに見極めて言うことをずっとしてきたんだろうな。
こういうところが元トップさんぽいなって思います。
高橋真麻さんとのエピソード
1段落分しかないので本当に触れただけという感じなのですが、会うのは初めてというのがちょっと意外でしたね。
文脈から判断するに、りおちゃんがご指名したのかな?と想像しますが……真麻さんは本当にトークがうまいので、きっとスムーズにまわしてくださるはず……!!
鑑賞会の話。
あと気になったのは、みんなで鑑賞会するところですね(笑)。
「Delight Holiday」の話が出ている……!これはあかりちゃん(白姫あかりさん)たちと観たやつやな!と、ちょっとニヤリとできる部分も。
「恋スルARENA」もオリジナルメンバーで観ましょうとか、なかなかカンパニーのメンツの熱がすごいな…(笑)。
今後の自分・お仕事について
コロナと芸術についても語ってくれています。
これは他の雑誌などでもしっかりと語られていて、自身のファンクラブブログでも何度か出てきている話題だったり。今の状態は彼女にとってもつらい状況だろうなと感じます。
ファンクラブブログの内容を書くことはできませんが、最新(8月14日現在)の内容は本当に素直な心情を吐露していて「そうだよなあ…そりゃそうだよなあ……」という気持ちにならざるを得ませんでした。
あとは、目指す女優像を聞かれたときの返答が非常に刺さりました。
やっぱり、外部の舞台、映像もそうですが、その作品の世界観に染まる上では、それが邪魔するときもあると思うので。そういうところをちゃんと切り替えたり、新しいことも吸収して学んでいって、そこにプラス、自分ならどうするというものを加えていきたいなと。
https://spice.eplus.jp/articles/272511
元宝塚であることは非常に大きな肩書でもありながら、その「宝塚らしさ」が異色なものになってしまうことも間違いなくあります。
わかっていても身体に染み付いているものは簡単に抜けるものではありませんし、意識せずともそうなってしまうこともあると思うんですよね。
りおちゃんはそういう意味では良くも悪くも「ザ・宝塚!」というタイプではないと思っていまして、だからこそ退団してからもぜひ観つづけたいと思った理由のひとつでもあります。
まだまだ新しくなにかをできる状況になるかはわかりませんが、りおちゃんの新しいステージを心待ちにしつつ、8月末を楽しもうと思います。
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