前回に続きましておのぼりさん全開!な内容となっております。
もうここ数年は行くことはないだろうな(もうって程いってないどころか初めて行ったのに)という場所なので、思い出づくり?も兼ねて周辺施設にも足を伸ばしてきましたので、その写真も合わせてログとして残しておこうかなと。
画像が多いので、中には見づらい方もいらっしゃるかもしれません、すみません。
宝塚大劇場との違いに戸惑う
宝塚大劇場と東京宝塚劇場で一番戸惑ったのは、入り口でした。
「とりあえず中に入ってどんなんか見てみよ~」と思ったら、入り口ですでにもぎり(今なんていうのでしょうね…)が行われていて!
大劇場では大きなエントランスがあり、ショップがあり、レストランがあり…という仕組みになっていたので、東京宝塚劇場もてっきりそうだと思っていたんですよね。
それがまさかの入り口で入場!と驚きました。
さらに、キャトルへの道が狭い(小さい)!「え、入場せんと入れないの?」と田舎者はちょっとウロウロしてしまいました。本当に細くキャトルへの入り口があったんですね…。
東京の一等地なので仕方ないなと思いつつ、やっぱり大劇場は「大」がつくだけあって立派なんだなあと感じました。
中も全体的にスマートなつくり
チケットをもぎってもらうとすぐに階段が。こちらのスケールも大劇場に比べると小さめでした。
大劇場では左右両方ある階段が右側だけになっており、段数も半分ほどかな?
写真のシャンデリアは非常に美しいですが、東京はここ1個だけ…のはずです。
上がるとちょっと開いた場所になっていて、奥にはラウンジがありました。
手前に客席へ向かうエスカレーターが設置されているのですが、そのあたりにりおちゃん(明日海りおさん)のVISAカードのCMや就任時?のポスターも展示されていました。
客席も全体的にコンパクト!
客席も、座席表を見た時点からわかっていましたが全体的にコンパクトな印象でした。
私は12日の観劇でS席の1F23列の37番あたりに座りました。いわゆる「0番(ど真ん中)」付近で、宝塚大劇場では46~48番あたりに該当します。
あえてトリミングせずに画像を掲載しています。
1階後方なので2階席部分がかぶってくるのですが、それが大劇場に比べると低い(天井が低いと感じる)印象です。
ただ、席と席の間隔であったり、通路の間隔も狭くなっている(と思われる)ので、23列でズームなしでもこのくらいの近さなのは驚きました。
あくまで自分の感覚的なものになってしまいますが、宝塚大劇場であれば20列くらいの気持ちで観られるかなと。
あと、最後方だったのですが、東京宝塚劇場は立ち見席が1階にないため、ちょっと背中を伸ばしたり、ちょっと前のめりになっても誰にも迷惑がかからないのはいいなと思いました(笑)。
もう行くこともないやろうから…!と、2階席にも遊びに行ってきました。
宝塚大劇場よりも傾斜がキツい感じです。ちょっと階段降りるのが怖い!
(この時前日にフィットボクシングをして足が筋肉痛だったのも影響していると思います)


傾斜が急な分「結構見えそうだな」という印象でした。実際座っていないのであれなんですが…。
13日は最下手ですが4列目というありがたいお席で観劇できまして、めちゃくちゃ近かったです。このへんは大劇場とはあまり変わらないかなと思いますね。
座席から2階席を撮影したものです。音響などの関係か、天井は大劇場よりかなり高い印象がありました。壁のデザインだったりと、どちらかと言えば梅田芸術劇場メインホールっぽい感じかな…と。
そして、東京に行ったら絶対撮影したいと思っていたのがこれです!
皆さんお行儀よく順番待ちされていまして「おお…そのようなマナーがあるんだな…」と感心しきりでした。
日比谷シャンテにも行きました
時間もありましたので、せっかくだし!と日比谷シャンテにも行ってきました。
キャトル以外は行っていないのですが…。
キャトルはお友達から「狭い」と聞いていたので(しかも複数人)、「どんだけ狭いんや…博多レベルか…!?」と思っていたのですが、それほど狭くはありませんでした。
個人的には梅田くらい?梅田より広いかな?くらいでした。


反射でちょっとアレなのですが、りおちゃんのディスプレイがされていました。
また、エスカレーター横ではりおちゃんと華ちゃん(華優希さん)の衣装展示もされていました。
1つ目は「恋スルARENA」のお衣装で、こちらは宝塚の殿堂でも展示されていたものですね。
何回みても「ゆめかわ!」という感想が出てきます。
りおちゃんのタキシード?の裏地めちゃくちゃレインボーなんですよね…。
そしてこちらは「CASANOVA」のお衣装。華ちゃんのお衣装は初展示ですね!
…と、こんな感じで色々と見学して楽しんで参りました。
東京はチケットが取れないのは、そりゃ当然だわ…と強く納得できる感じでした。
偶然お席がお隣になった方が、我々の関西弁でうるさく言っているのに気づかれてか(笑)、今回の公演は東京でもチケットが取れない可能性が高いから、思い切って宝塚大劇場に初めて遠征され、大劇場に非常に感動されたとすごく楽しそうにお話してくださったんです。
東京公演自体も非常に楽しかったですが、宝塚ファンの方の楽しかったお話を聞けて、さらにいい思い出が出来た2日間でした。
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