シンプルなのが彼女たちらしい。雪組トップコンビ会見映像・記事を見て

雪組
この記事は約8分で読めます。

プロポリスとロイヤルゼリーとマヌカハニーが含まれたのど飴を食べたら、喉が焼けるようにヒリヒリしましたこんにちは。
これはマヌカハニーの力なのだろうか…「いつ喉の炎症起こしたっけ?」と思うレベルでヒリヒリしました(なめおわって2~3分で落ち着きましたが)。

先日発表されたばかりの雪組トップコンビ、望海風斗さんと真彩希帆さんが昨日退団会見を行いました。

各社の報道記事は昨日のうちからネットニュースとして多く掲載されていましたが、今日はタカラヅカニュースでもその内容の一部が放送されましたので、そちらの感想を書いていきたいなと。

スポンサーリンク

ふたりとも、とてもシンプル!またそれがいい

だいもん(望海風斗さん)、きぃちゃん(真彩希帆さん)どちらも思ったよりも非常にシンプルなスタイルでした。

特にだいもんは全身真っ白ではなくブラックのシャツにストライプのジャケットというカジュアルめな装いで、退団会見というよりはGRAPHの撮影に現れたよう。

でもそれがまたいいですね。余裕のある大人の男役感があって。

きぃちゃんはだいもんにプレゼントされたネックレスをつけて…あらいいですね~!!
でも個人的にはもっと派手でもよかったのに!と思っちゃいます。清廉な印象でもちろん素敵なんですけどね。

スポンサーリンク

望海風斗さんの退団会見について

公式にもニュースが出ていますが…

404 Not Found | 宝塚歌劇公式ホームページ
クリックしてジャンプ

本当に爽やかでよきです。

しかしですね、えらい椅子の背が高いな!?という第一印象になってしまったのは、本当に申し訳ないと思っています。

りおちゃん(明日海りおさん)の時こんな高い椅子じゃなかったよね…???

実はちょっとあやちゃん泣くんじゃないの~??と期待していたんですが、泣かなかった…!!(ちょっと残念w)
既に組子ちゃんたちに話すタイミングでいの一番に泣いていたのなら、仕方ないですね!うんうん。

本日付の日刊スポーツ(関西版)にも記事が掲載されていましたが、インタビュー内容は朝日新聞デジタルの方が詳しいです。

最後まで男役「未知のもの見たい」望海風斗、退団会見:朝日新聞デジタル
クリックしてジャンプ

内容については納得出来ることばかり。
だいもんは映像でみた範囲内ですが、言葉が詰まるようなことはなくさらりと話していて、とても爽やかなのが印象的でした。

憑き物が落ちた、というと表現としてはよくないかもしれませんが、「自分はやり切ったと思えた」と心から感じていることがわかる表情で、それがとても良かったなと思います。

やっぱり出てくるあのひと

そして、やっぱり出てくるのがあの人の話題。

同期でトップスター時代を過ごし、一足先に退団した明日海りおさんです。

同期で、元花組トップスター明日海(あすみ)りおの退団を昨年見送ったばかり。「どんな風にやっていくんだろう、と見ていましたね」。「退団の瞬間まで、組を思い、男役を全うしようという姿を見て、勇気をもらった。彼女が退団するときには、次は自分なんだという思いもありつつ、大変さも半分ぐらいわかっていたのでお疲れ様という気持ちもありました」と振り返った。

最後まで男役「未知のもの見たい」望海風斗、退団会見

どのようなタイミングで、どのような方法で伝えたのかはわかりません。

もしかしたら、りおちゃんが大劇場に観劇しにきた時に伝えたのかもしれないですね。

お互いに、お互いに対して饒舌に語ることはありませんが、どのような思いでお互いのことを感じていたか…その絆の強さがわかるのがすごいなと思います。

同期は特別な存在ですが、その中でもよりお互いが特別な存在だったんだろうなと感じざるを得ないですね。

初めて一緒にトップとして出演した2017。ぐだぐだトークが大好きでした
スポンサーリンク

真彩希帆さんの退団会見について

きぃちゃんの退団会見も、公式から出ています~!

404 Not Found | 宝塚歌劇公式ホームページ
クリックしてジャンプ

就任時からとても大人っぽくなって…きれいな大人の女性になられたな、と思います。

それもだいもんから言われた言葉を胸に努力してきたことなんでしょうね。なんと健気なのか…!!宝塚の娘役さんって本当に男役さんに対して健気でかわいいです。大好き。

日刊スポーツにも同様に掲載されていましたが、だいもんよりもずっと掲載箇所が小さくて…。
やはり朝日新聞デジタルさんの記事が細かくていいなと思うので、こちらのリンクを掲載します。

雪組・真彩希帆「尊敬する人の隣で幸せ」 涙の退団会見:朝日新聞デジタル
クリックしてジャンプ

きぃちゃんは舞台上での押し出しも強く、だいもんとは学年差がありながらも「歌」というフィールドではかなり対等にバチバチやってきた、という印象です。

だいもんもきぃちゃんも、相手役がお互いだったからこそ大好きな歌を全身全霊をかけて歌えていたのだと思いますし、それが雪組全体への波状効果として現れていたことは想像に難くないですよね。

だからこそ、だいもんからもきぃちゃんとは「手を繋ぐというより共に闘ってきた」という言葉が出たでしょうし、きぃちゃんもそれを受けて「最後まで寄り添って闘っていきたい」という言葉が出たんだろうなと。

個人的には、きぃちゃんが短い期間で組替えを経験したことが影響しているのでしょう「自分にとってどの組が…」という部分はとても聞いていて辛かったです。

だけどだいもんの隣という場所を手に入れることが出来て、それこそ「HOME」が出来たんだなと思うと本当によかったねと思いますし、そりゃ一緒に退団したいよね…とも思います。

だいもんが断るなんて100%ないでしょうけれど、それでも一緒に退団できないかと聞いた時はきっとドキドキしたんやろうなあ。一緒に退団出来て本当によかったね。

最後まで楽しみ!チケット頑張らないと…

退団自体はとても寂しいことですが、退団の時ってそこからのパワーが本当にすごいんです。

これはりおちゃんを応援していて思ったことです(笑)。本当にキラキラでパワーがすごい。無尽蔵の体力か!?と言いたくなるくらい(横アリ…)。

普段からもチケ難なのに、次回はそれに輪をかけてめっちゃチケ難になるんだろうな~とは思いつつも…観にいけたらいいなあと思っております。

だいもんときぃちゃんが最後まで並んで闘う姿が、とっても楽しみです。

やっぱり二人といえば、コパカバーナ!

コメント