今日は完全与太話です。
宝塚を好きになってから、よく見るようになったためかジェンヌさんが夢に出てくる……というケースがあります。
その時の自分はいったいどんな存在なのかかなり微妙なのですが(起きてから「自分はどういう立場やったんや?」と思うことがよくあります)。
夢に出てくるジェンヌさんの中でも、定期的に出てきてくれる方がいます。
それがだいもん(望海風斗さん)です。
とりあえずいつも助けてくれる。
その前後関係や自分とだいもんとの関係は全く明かされない(描写がない)ことがほとんどなのですが、とりあえずだいもんはいつも自分を助けてくれる存在として描かれます。
中には自分のミスをひっかぶってくれたこともあって、泣いて謝っていたら目が覚めたこともありました(実際泣いてた)。
もちろん私はだいもんは世間一般に出てきている部分でしか知りませんが、夢の影響もあって「めっちゃくちゃ頼れるいい人」というイメージがかなり強いです。
実際頼れる人だと思います。稀にあやちゃんだけど。
どうしてご贔屓が出てこないのか。
ここまでだいもんありがとう!な気持ちを持っていつつも、私のご贔屓はりおちゃん(明日海りおさん)です。それは天地がひっくり返っても変わらないのですが、
それではなぜ、夢に出てくるのがだいもんなのか?
というのが非常に自分の中で疑問でした。
好きだからイコール夢に出る、というのは非常に短絡的な思考ではあります。嫌いな人が夢に出てくることも珍しくありませんし、人によってはその方が多い、なんてこともあるでしょう。
しかしながら、私が夢の中で「りおちゃんが出た」と認識したのは、まさかの相手役として別箱公演をこなすという夢1回きりでした(ちなみに夢の中でもほんましんどかったし、起きてもしんどかったので実際のジェンヌさんって本当にしんどいんやろうなって思いました)。
怖すぎる妄想結果にたどり着いてみた
色々予測をしてみた結果、もしかしたら……と考えられるのは、
私がりおちゃんが好き→りおちゃんにとって頼れる存在がだいもんである→だからだいもんが夢に出てくる
でした。
私は勝手にりおちゃんに自分の存在を重ねようとしていた……!?なんて不敬な。
ちなみに私とりおちゃんの共通点は哺乳類であることと性別くらいです。
夢の中で「自分はりおちゃんである」と自覚することは(当然)ないのですが、もしかいたら既にそれが不文律としてあって、意識は私だけど肩書(存在レッテル)としてはそうだったのかもしれません。
いやー無意識って面白いですね……。
りおちゃんとだいもんのエピソードはたくさんありますし、お互いに(立場的にも)お互いのことを語る機会が多いこともあり。
そして私がなによりだいみりの二人が好きということも大きいですね。
宝塚大劇場での卒業時にだいもんがお花を持ってきて「生まれ変わっても一緒にやろう」と言ったことはだいみりファンならずとも「ええ話やな……」と思ったのではないでしょうか。
ありがとうだいもん…
だいもんが夢に出てきてくれるのは、いつも限って私がメンタル的に弱っている時でした。最近は一昨日くらいに出てきてくれたんですけど、その時も特別嫌なことがあったわけではないものの、バイオリズム的に調子が落ちていた時だったんですよね。
そんな時にそっと出てきて助けてくれるだいもんは、ほんまええひとや……。
今後どのようなかたちで公演が再開されるかはまだまだ未知数ですが、久々に会えた時はしっかりと客席からお礼をしたいと思います。
コメント