なんだかんだで怖いなあとは思っていました。在任期間も長いですし。
でも、華ちゃん(華優希さん)と1作で終わることはないだろうし、正直演目的にも「これが最後になるはずないやろ」とも思ってました。
植田先生のお話が嫌いとかではなく(ハンナ大好き!)、「男役らしい男役」な演目で辞めると思っていたので…。
確かにフェアリータイプの男役ではありますが、長い時間と経験を経てしっかりと大人の男役もできる感じになっていたので、そこが本当に残念です。
いや、めっちゃ男らしい妖精さんかもしれないんですけど。
105周年の顔だと思っていましたし、来年頭で辞めるんじゃないかなーと思っていたこともあり「ああ予想より1作早かったな」という感想です。
もっと泣いたりしちゃうんじゃないかと思ったんですが、自分でも今は恐ろしいほどアッサリしているのでちょっと自分が怖いです。
なんででしょうね…。
まあ、好きになったのが金色のタイミングだったので、その時あたりから既にもう毎回のように退団するんじゃないかって言われていたのもあるんだと思います。
当時いろいろわからなくて調べたら「ぼちぼち退団の年数」に該当していたので、「せっかく好きになったのにもう観られなくなってしまうなんて嫌だ」とめちゃくちゃショックを受けたことを覚えています。懐かしい。
でもそこから2019年まで在団してくれるなんて、当時の私には想像も出来なかったことです。多くの方が想像できなかったとも思いますが…。
ここまで駆け抜けてくれて、そして色んな土地へ(遠征で…)連れていってくれて、彼女には感謝しかありません。
本当にお疲れ様!と言いたいです。
宝塚のファンの方は様々ですが、私は好きになったきっかけがりおちゃん(明日海りおさん)で、贔屓という言葉は私の中ではこの人のためにあるというレベルの言葉なので、今後も宝塚は観ていくものの、贔屓は出来ないんだろうなー…と思っています。
まあ、数年経てば「あの子が贔屓!!」とか言ってる可能性はあるんですけど。何事も可能性は0じゃないですからね。
彼女の残りのタカラジェンヌとしての時間を元気に駆け抜けていただけるよう、ひっそり応援するくらいしか私には出来ませんが。
とりあえず横アリをなんとかしたい。
…しかし、89期が本当にごっそりいなくなってしまいますね。
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