この日は月組公演My楽で、しかもマチソワというぎゅうぎゅうスケジュールなのでブログの更新が怪しいかも…ということで、事前に書いたものになっております。
キャスト別感想の続きでもいいな…とも思ったのですが、5日に観るならそれ観てからでもいいかも!と思い、なにかないかな…と思っていたところ、そういえば宝塚の殿堂に行ったこと書いてないな!と思い出し。
ちょっと写真が多くてページが重いかもしれませんが、お付き合いくださると幸いです。
(元)トップスターさんの手形は入り口すぐに展示
花組公演期間ぶりに(つまり前月ぶりに)訪れた「宝塚の殿堂」。
既にりおちゃん(明日海りおさん)の手形が展示されているということで、早めに行かれた方も多かったのではないでしょうか。
基本、トップスターさんの手形は殿堂の出口付近に展示されているのですが、今回は特別展示(宝塚とヨーロッパみたいなやつ)の関係なのか、入り口付近に展示されていました。付近というかほんますぐ。
横は月組時代に一緒に育ってきたまさお(龍真咲さん)がいて。そしてさらに横にはほぼトップスター同期のちぎちゃん(早霧せいなさん)がいて。さらにその横は同じさゆみさん!(紅ゆずるさん)…と勝手にほっこりしていました。
ちゃんとりおちゃんの手形もうつしてきました。
おみ足も白身魚フライ程度ということで、手も小さくて可愛かったです。可愛いと言われるとご本人は嫌かもしれませんが…!
月組公演(夢現無双・クルンテープ)ブース
前回の月組公演「夢現無双 / クルンテープ」の衣装なども展示されていました。
最初にお迎えしてくれるのは、武蔵と小次郎のお衣装。これはラストの巌流島のシーンで着用していたものかな。
前の公演なので当たり前なんですけど、みやちゃん(美弥るりかさん)が着用していた衣装の展示もあって。
宝塚というところは退団したとしてもその人のモノが残るので、退団すると新しいものは得られないけれど、すぐに退団者のすべてがカットされるわけではないので(過去公演の放送もありますし)まだ在団してるのかな?という気分もちょっと味わえますよね。
武蔵の衣装もパチリ。後ろにちょっと写っているのは、天比古モードになっていた時の武蔵さんのお衣装です。
左から吉岡清十郎、吉野太夫、佐々木小次郎のお衣装です。
右下にちらっと写っていますが、デザイン画もとってもキレイなんです!着物の柄も描いてあって、きちんとそのとおりになっているんですよ。
わざわざ染めたのかな?どうなんでしょう…。
小道具の一部も。劇中で使われているものをこうやって展示してくれるのは個人的に嬉しいんです!すごく細かく作ってあって。
そういえばこの作品では小次郎はキリシタンでしたね。なんとなく普通に受け入れていたのですが、調べるとあくまでそういう説があるだけなんですね、勉強になりました。ちょっと「MESSIAH」を思い出しますよね、同期だし!(こじつけがすぎる)
さくらちゃん(美園さくらさん)のお衣装は「クルンテープ」から!
プロローグのこのお衣装も大好きなのですが、デュエダンのお衣装が大好きだったので、そちらも見たかったですね…。
他にも蓮の場面のたまきち(珠城りょうさん)とみやちゃんの衣装や、クラブの場面のれいこちゃん(月城かなとさん)のお衣装なども展示されていました。
企画展ではフォトスポットも
殿堂の出口方面半分くらいのスペース(明日海りおメモリアル展くらいの広さです)を取っていたのが、企画展「歌劇で旅するヨーロッパ展」。
オーストリア・スペインを中心にヨーロッパを舞台とした最近の宝塚の公演を紹介しており、オーストリアのマップでは「ウィーンのカフェ」の場所も記載されていたりと面白かったです。
また、各組トップスターのフォトスポットもありまして、一緒に写真が撮影出来るようになっていました。
私が行ったときは既に紅さんが退団されていたので、琴ちゃん(礼真琴さん)になっていました。多分在団中は紅さんのパーシーだったのかなと予想しております。
りおちゃんはカサノヴァで、画面下あたりの赤絨毯には立ってもOKだったんですけど、これ、一緒に写真を撮るといってもどっち向けばええねん…ってなりませんかね…。
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