anthocyanin*

宝塚歌劇団の観劇備忘録や初心者さん向けの記事を気ままに。

【花組】派手!楽しい!すぐ次が観たくなる…「CASANOVA」初日(2019.02.08)感想 その1【多少ネタバレあり】

CSANOVA1幕前

本日は「CASANOVA」の初日!!

というわけで、観劇してまいりました。

いやはや、めちゃくちゃ楽しかったです!

宝塚歌劇のHPに掲載されている生田先生のインタビューで、「楽しかったねといって帰ってくださるような作品を…」みたいなことを仰っていたのですが、まさにそんな感じでした!

 

…とは言え、まだまだ目が足りなくて見落としているところもたくさんあります。

なので初回の感想として、ざっくりとしたものを書きたいと思います。ライブ感!!(言い訳)

  

歌がめっちゃいい、そして多い

 この作品はドーヴ・アチアさんが全曲提供しているのは周知の事実ではありますが、改めて言わせてください…「曲がよい!!

 

私が一番好きなのはカジノの場面で流れる曲なのですが、メインテーマもめっちゃいいです!もちろん他の曲もいいです。終演後鼻歌歌えるレベルで覚えられます。

 

そして一曲が長いのでめちゃめちゃ聴きごたえがあります!ゆきちゃん(仙名彩世さん)が2幕で歌う曲とか凄いです…ちなつちゃん(鳳月杏さん)が歌う曲もめちゃくちゃ格好いいです。

ちなつちゃんは男役なのに娘役さんレベルの高音をサラリと出してらっしゃってすごいんです…。歌上手なのはもちろん知っていましたが、ここまでとは!!!と驚きました。

 

カサノヴァ様が格好良すぎる

 贔屓なんであれなんですけど、それを差し引いても格好いいんですよ…。

何がどうこうよりも「生きてることが格好いい」レベル。品がありながらも純粋さがあり非常にスマートです。

 

個人的に彼のセリフの中で「逃げても逃げても女が追ってくる」が好きです。

 

お衣装も4種類(多分)あり、プログラムの撮影で着ているお衣装も出てきます!

正直「これは格好いいけど舞台では観られないかな…」と思っていたのでめっちゃ嬉しかったです💕格好いいです…。今回カサノヴァ様はカッコいいしかないですね。ほんとに。

 

コンビ感がいい!!

今回の作品では、「みりまい(明日海りお&水美舞斗)」と、「べーゆき(桜咲彩花&仙名彩世)」の2つのコンビが光るのですが、どちらも素晴らしいです…。

 

悪友感のあるみりまいコンビと、姉妹感があり、べーちゃん(桜咲彩花さん)の包み込むような優しさを感じるべーゆきコンビ…私は後者を推します!!

 

べーちゃんもゆきちゃんとこんなに一緒にいるのは初めてと仰っていましたが、本当に姉妹のように可愛かったです。ベアトリーチェもダニエラが好きで信頼しているのが伝わってくるんです…。

 

べーちゃんが歌劇のインタビューで、ベアトリーチェはディズニープリンセスのようと語っていましたが、なるほど確かにでした。

 

ゆきちゃんが2幕で歌う曲が、まさにディズニープリンセスが歌いそうな感じの曲で!

前向きなベアトリーチェに似合う素敵な曲でした。

 

カサノヴァとベアトリーチェのデュエットも2曲ほどあり、どちらも歌唱力が高いので浸れます。ほんと素敵。

 

悪役・コンデュルメルと夫人との関係

 今回れいちゃん(柚香光)演じるコンデュルメルはまっくろくろな悪役です。

 

とはいえ憎めないといいますか、本編のギャグ担当なので面白いです

 

彼については野心と夫人との関係が描かれますが、これがまた切ないというか…。夫人も悪役位置にあるのかな、とも思うのですが、彼女にはそうするだけの理由があり、切ない気持ちで見てしまいますね…。

 

夫人を演じるちなつちゃんはとても素晴らしくて、お歌も圧倒的でした。繰り返しになりますがあんなに高音が美しく出るなんて…。ずっと聴いていたいくらいです。

御付き?の猫ちゃんたちも可愛くて可愛くて。黒猫モチーフのお衣装なんです。

中でも末っ子っぽい音くり寿ちゃん演じる子が可愛くて…出番も多かったですし!

 

ゾルチ夫人がうらやましいー!!

 今回の公演で退団が決まっている、花組副組長の花野じゅりあさん。

彼女が演じるゾルチ夫人は元コンデュルメルの愛人で、現在はカサノヴァの恋人です。

コンデュルメルはそれが許せずカサノヴァを投獄するわけですが…

 

なんと、お話の中でさらにもう1人の男性に惚れられ、その男性とハッピーエンドを迎えます。

 

素敵なタイプの違う男性3人に愛されるじゅりあさん…ううううらやましい!!

 

不満点があるとすれば…??

 初日を観た感じ、特別不満点はありません。

楽しかったし笑えたし、見終わったあとに「あー楽しかった!」と言えるような作品です。

 

しかしあえて不満点があるとすれば、出番が偏っていること…くらいでしょうか。

 

カサノヴァとベアトリーチェ、そしてコンデュルメル(夫妻)を中心に話が進むため、彼らに絡まないとあまり出番がない印象です。

逆に言えば、彼らと縁が深い方々はそれなりに出番があります。

 

例えば若手でもあかちゃん(綺城ひか理さん)やつかさ(飛龍つかささん)、みれいちゃん(城妃美伶さん)はそこそこ出番がある感じですが、今回新人公演主演のほってぃー(帆純まひろさん)あたりはそんなに目立った出番がありません。

ただ、舞台上は多くのシーンで人で溢れているので、出番そのものが少ないというよりは、フォーカスされる場面が少ない、という感じなのですが。

若手ファンの方はしっかり探さないとなかなか厳しいかも…?という感じではありますね。

 

非常に雑な感想ですが…とりあえずライブ感!(しつこい)

明日はもうちょっとしっかりした感想を書きたいと思います…。