ニュースではすでに映像が流れていたと思いますが(もしかしたら関西だけかもしれませんが)、今日は「タカラヅカニュース」でも音楽学校の入学式映像が放送されました。
新型コロナウイルスの影響により、5月末までの休校を余儀なくされていたと今月の「歌劇」にも校長先生のコラムに書かれていましたが、入学式も延期したままでした。
しかしやっと!入学式が開催(開催…?)。
108期生のみなさん、入学おめでとうございます!
まさかのそこ!?
音楽学校に限りませんが、入学式って新入生さんにとっては「入学した実感が得られる瞬間」でもあるかと思うので、寂しかっただろうなと思います。
なので、わたしも「どうにか入学式してくれないかなあ~(してくれないとは思ってないけど)」と思って過ごしていました。
そんな中新聞にて「音楽学校の講堂は使わず、大劇場などを使って入学式を行う」との報道があり、「バウでやるのかな?」「それとも大劇場?」といろいろ考えていたのですが…
報道映像を見たら、まさかのホールでした。
正直な感想として「あ、そこでやるんや!?」って感じでした(笑)。
しかも、あそこを「宝塚大劇場 大広間」を言うのは初めて知りました。まだまだ知らんこと、たくさんあるな…。
舞台はダメだったんだろうなあ
個人的な予想ではバウあたりでやるのかな?と思っていました。参加人数を考えた感じ。
ですが、まさかの大広間……。
まあ、あそこはかなり空気の通りはいいでしょうし、加えてそこそこの広さもありますからベストな場所だったんでしょうね。
やっぱり大劇場とかバウみたいな「舞台」でやるべきではない、と考えたのかな。そこに立つのは本科生以上じゃないとダメというか、「舞台人」でないとダメなのかな……なんて考えています。
大変だけどすくすく伸びてほしいと願うばかり
2カ月ほど学校に行けない、入学式が遅れてしまったなど108期のみなさんは大変かと思います(本科生である107期生の皆さんもそうですけど)。
だけどすくすく育って素敵な舞台人になってほしいなと願うばかりです。
しかし皆さんすらっとしているというか、既にもう「らしい」方が多いな~と思って見ていたのですが、本科生はさらに出来上がっている方が多いので、1年で多くの学びを得たのだろうな……と突然の謎目線で考えてしまいました。
いやでも本当に、レベル高いですよね……。最近の生徒さん……。
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