昨日、りおちゃん(明日海りおさん)の退団公演となる「A Fairy Tale -青い薔薇の精- / シャルム!」のポスター画像がアップされ、それに伴ってあらすじも少し詳しくなりましたね。
この作品で退団するのも大きな理由でしょうが、これでもか!!というくらいのアップと、れいはなのカメオ出演…。
このポスターじゃどんな話かわからん!!!(暴言)
エリュさんは唇の色もかなり落とされていて、陶器人形みたいですね。個人的にはもうちょっと血色あったほうがいいんじゃ…と思うのですが。
私はこのりおちゃんの顔(映り方)好みではないのでそんなにテンションが上がらず…。もちろん、素敵!と思う方を否定は致しません!
贔屓だからこそ、好きな表情とか角度にもこだわりがありまして、単純にそこに引っかからなかっただけです。
トート様ぽいとも言われているようですが、ポスター画像だけで比べたらトート(エリザポスター)の方が格好よくて好みです。
動いたらべらぼうに美しいのでしょう。楽しみ楽しみ。
あらすじについて
あらすじもかいつまんでみますと、
・エリュさん(明日海りおさん)とハーヴィー(柚香光さん)が出会う
・エリュさんが「ここに昔シャーロット(華優希さん)が住んどったんやで」とハーヴィーに話しはじめる
・ハーヴィーさん「それ現実に起こってることなん?」と疑問にもつ…
みたいな感じでしょうか。
妖精さんは長生きでしょうから、仮に時間軸が縦だったとしたらハーヴィーが生まれるよりもっと前の出来事を思い出として語っていると考えられますが、異世界の話云々とも入っているので、そもそもシャーロットは歴史上ハーヴィーの世界にはいない、ということも考えられそうですよね。
ここでポスターの裏面を見てみますと、エリュさんとシャーロットちゃんがいます。視線は全くもって違う方向を向いていますが、多分時間軸は同軸であろうと考えます。
ポスター画像を引用しましたので白黒画像なのですが、こちらは宝塚歌劇公式ホームページにて、華ちゃん(華優希さん)が持っているのは白い薔薇です。
エリュさんの象徴である青薔薇ではなく、白い薔薇。
ここもなんか意味があるのかなーとか考えてしまいますね…。
ちなみに白い薔薇の花言葉は「純潔」「私はあなたにふさわしい」「深い尊敬」「相思相愛」など、愛に関するものが多いです。
また、本数によっても意味が変わってくるそうで、1本なら「一目惚れ」という意味だそうで…。
エリュさんがシャーロットちゃんに一目惚れして白い薔薇を渡したとか?
それなら自分の青い薔薇渡さない?とか思ってしまう部分もありますね…。
個人的に気になった花言葉「私はあなたにふさわしい」。一見えらい上から目線の言葉に感じてしまうのですが、「私はあなたの色に染まります」といった意味が含まれているみたいです。だから結婚してもうまくやれるよ、みたいな。
そっちで勝手に妄想すると、シャーロットちゃんはもともと人間だったけど薔薇の妖精になっちゃったのかな…?なんて。
同じ妖精モノで思い出すのはやはり「PACK」ですが、パックは最終的に人間となりハーミアと結ばれました。
単純に「妖精」というモチーフつながりなだけですが、こっちではシャーロットちゃんが人間をやめて妖精さんになっちゃった…なんて展開もあるのかなあとか。
だからみんなの記憶から消えてしまった。異世界になってしまった。
青薔薇の花言葉は「不可能」とか「奇跡」。エリュさんが「自然界の掟に背いた罪」でずっとそこにいるのなら、その罪は華ちゃんを妖精さんにしてしまったことではないか…
なんて妄想をしてみました。
でもホロ苦大人ミュージカルとはちょっと違いますかね。あまりにもファンタジーかな…。
しかし私にとって現在ホロ苦なのは、ポスターに掲載されている「主な出演者」。
りおちゃんがもう学年的に2番目だったり、95期が真ん中へんにいたりと上の学年の方がもうこれだけいなくなっているんだな…ということをしみじみと感じてしまいます。
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