昨日、次回花組公演「A Fairy Tale / シャルム!」の制作発表会が行われたようで、Twitterなどでも取り上げられた記事が沢山紹介されていました。
多分、次回10日更新のVISAサイトにもその様子が掲載されるのかな?と今から楽しみです。
来週にはスカステのタカラヅカニュースでも放送されると思いますし、15分番組も放送されるでしょうから、どのような歌の雰囲気なのかわかりますね。
花組で植田景子先生というとやはり「ハンナのお花屋さん」ですので、今回も瓜生明希葉さんが作曲してくだされば…!と密かに思っているのですが、どうなのでしょう…。作品と音楽が非常にマッチしていて、どの音楽も心に沁みて、ハンナの曲はどれもこれも本当に大好きです!
さて沢山記事が掲載されていたのですが、その中から個人的なお気に入りをピックアップして感想など。
まずはおなじみ、「朝日新聞デジタル」さん。
写真が沢山掲載されているのも○、です!
個人的に驚いたのは、りおちゃん(明日海りおさん)が華ちゃん(華優希さん)を抱きしめている写真(小さいサムネイルで言うと中段右端です)。
まつげも水色…!!!
いやはや、日本人で水色まつげで違和感がない人っておるんやな!と驚かされます。いやーほんとに。
文章は全体的をキレイにまとめてらして、演出家の先生お二人のそれぞれの言葉も掲載されています。
演出家の植田は「花組の一人一人の力や魅力をぞんぶんに発揮できる作品を目指しています。明日海りおのサヨナラということで、一瞬一瞬、特にラストシーンが皆様の一生の宝物として残るようにと思っています」。
とのことで、お芝居は泣けちゃうのかな…。一生の宝物になるラスト、今からめちゃくちゃ楽しみです。
個人的には消滅はしないでほしいんですけど…。
ショーについても稲葉先生は記事の中で
作・演出の稲葉太地は「明日海りおの色んな魅力をふんだんに入れた、宝塚歌劇ならではのレビューにしたい」。スーツや軍服、黒燕尾(えんび)などの姿で多彩な場面を盛り込む予定という。
明日海の魅力について問われると「ふわりとしているけれど、舞台に立つととても悪い顔をしたりする」と答えた。明日海の愛称「みりお」を引いて「『黒みりお』というんですかね。そういう場面も盛り込みたい」と語った。
とのことで、「男役のこの衣裳が見たかったの~~!!」というファンの要望ががっつりと叶えられそうな予感がしています。
やはり宝塚の男役と言うと燕尾、スーツ、軍服ですからね!!
りおちゃんはこの会見の中で「黒燕尾とか最後かも」と話していますが、ファンとしては退団後に黒燕尾着ていただいても全く問題ございません。
続いては「ステージナタリー」さん。
こちらもお写真が沢山!
朝日新聞さんよりも沢山あるのに加え、パフォーマンスタイム(?)のお写真もあり、照明と相まって非常に幻想的なりおちゃんが見られます。
多分お芝居の序盤のシーンとなるであろう、れいちゃん(柚香光さん)がエリュ(りおちゃん)の住む古いお屋敷を探索していると思われるお写真もありますね。
会見内容の文字については演出家さんの言葉はないものの、りおはなれいの3人の言葉について非常に充実していて、れいちゃんがりおちゃんをどんだけお慕いしているのかがしっかりわかります(笑)。
最後に「WANI BOOKOUT」さん。
こちらは文章もシンプルではあるのですが、写真がデカい!(そこかよ)
いわゆる「撮影タイム」の際の立ち姿の写真のみではあるのですが、逆にそこを掲載しているところはそう多くなく…しかも全身!
私は絵も描くので資料的な意味でも非常にありがたいお写真でございます。
しかし皆さんの衣裳、可愛くていいですよね。
りおちゃんはまるで蜻蛉羽みたいな、ステンドグラスのような幻想的なデザインで、華ちゃんは本当に少女漫画のお嬢様みたい。
れいちゃんも英国紳士感あふれるコートの着こなしがさすがですし、絵になる3人だと思います。
最後に「今の花組から10ランクくらいアップしたい」と、ご自身のことだけでなく組を愛し続け最後までクオリティをあげようという気持ちを見せてくれたりおちゃん。
りおちゃんに限らず、退団が決まった方々は本当にキラキラしています。
そのキラキラが今の花組とって、もっともっと組のランクを上げるパワーとして働いてくれますようにと願わざるを得ません。
あとチケットあたって。
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