【月組】My楽観劇してきました「I AM FROM AUSTRIA(2019.11.05 11時/15時)」ネタバレあり感想

月組
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昨日は1日月組さんの舞台を観てきました!

11時はイープラス貸切、15時は友の会でゲットしたお席です。

何気にこの月組公演も千秋楽まで1週間を切ったこともあり、前回観た時から1週間程度しか経っていなかったのですがやはりさらに進化していて、私は月組さんのお芝居が大好きであることを再確認いたしました。

(実は、お芝居全体で考えた時は5組の中で月組さんが一番好きです)

My楽だったこともあり、これまでに書かなかったネタバレなどは全開で書いていきたいと思います!

相変わらずテーマが非常に沁みる

相変わらず根っこに流れているテーマが非常に沁みるなと感じます。

私は生まれ育った土地を離れた経験はないのですが、それでも心に来るものがありますね。

いくら自分が故郷を忘れてしまったとしても、そこが生まれたところである限りやはり忘れることは出来ない。

ある種、呪いのようにも感じてしまいますが、それでもやはりだれしも「ルーツ」は絶対にあり、自分が意識していなくても核となっているように思えます。

 

前回の月組公演「夢現無双」の劇中、宮本武蔵が宮本村に帰るのですが、ほぼ誰にも顔を見せずに去ろうとしたシーンがあります。

沢庵和尚がそんな武蔵を「顔を見せてやらんのか」と呼び止めますが、武蔵は「私は故郷を捨てた者だ」と返します。

それに対し沢庵和尚は「お前が故郷を捨てたとしても、故郷はお前を捨ててはおらん」と言っていて、初めてこの台詞を聞いた時に「めっちゃいい台詞やな…」とめちゃくちゃ沁みたんですよね。

今回の「I AM FROM AUSTRIA」もそれと同じで、自分が故郷を捨てたと思っていても、故郷は絶対に自分を捨てることはなくて優しく包んでくれる場所なのだ…と。

ウィーンの方々は「オーストリア人向けの話だから、日本で受け入れられるかどうか」と心配されていたそうですが、故郷に対する想いはどこの国に住んでいても一緒なのではないかと思いますし、日本でもそうだと思っています。

 

細かい芝居に「さすがの月組」と思わざるを得ない

「さすが芝居の月組!」と思わされるのは細やかな芝居の作り方。

後ろの小芝居はもちろんのこと、メインキャストも細かに芝居が違って観ていて全く違う印象を受けることも。

例えば、エマに誤解を受けてフられてしまったジョージがホテル・エードラーに戻ったシーン。

それまでフェリックスはパブロと話していますが、ジョージが戻った途端にフェリックスは彼の元へ駆け寄ります。

クールボーイが別の男の元へ行った(ように見える)パブロからすれば気に食わないのでフェリックスの後を追いますが、そこをエルフィーが押し留めます。

11時公演ではエルフィーはかなり押し留めていて、パブロは力ずくでフェリックスの元へ行くのですがw、15時公演ではエルフィーはさらっとパブロを流していたり…と、観る回によって物語の筋に全く影響はないものの、受ける印象は結構違うな、と思わせるお芝居をされることが多いなと感じました。

11時公演はイープラス貸切だったので、所見の方もいたでしょう。

そんな方々がより楽しめるように…と笑いを取りやすいアクションを入れた可能性もあります(あくまで勝手に考えただけです)。

毎回新鮮にいろいろな場所が楽しめるのは個人的に嬉しいポイントです。

 

あとは、2階席からでないとほとんど見えないのですが、エマが自身のシンデレラストーリーを歌うシーンの中、ブロンドコンテスト?が開催されますよね。

優勝がエマに決まった後、壁が左右から来てしまうのでほとんど見えないのですが、じゅりちゃん(天紫珠李さん)をはじめ何人かの女性が司会の男性に「なんで私が優勝じゃないの!」って感じで食って掛かっていますw

 

月組も充実期に入ってきたなという印象

そして思うのは、「月組も充実期に入ってきたな」ということです。

トップに就任して3年を超えたたまきち(珠城りょうさん)を筆頭として、私個人としては月組は非常にパワーがある(力強い)人が揃っているなという印象がありまして。

そこに特異なものとして独自の存在感を放つみやちゃん(美弥るりかさん)がいましたが、今はまた違った色としてしなやかで繊細な存在感を放つちなつちゃん(鳳月杏さん)が居てくれています。

 

たまきちも就任時はまだ学年も低く、大きな不安を抱えたまま組を率いて行かなければならないというプレッシャーも相当に大きかったことでしょう。

しかし彼女も研12になり(それでもまだ研12という…)、りおちゃん(明日海りおさん)が退団すれば、なんと最長トップさんになります。

少しずつ、たまきちもりおちゃんと同じように自分を認めることが出来てきたのかな(なんか上から目線ですみませんが)と感じることもあります。

たまきちはりおちゃんと深い縁があることもあり、贔屓目も結構入っているんだろうなとは思いつつも、これからも頑張ってほしいなと思いますし、若手の子たちもどんどん輝きを放っていて「これからの月組、もっと面白くなるな!」と思っています。

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