先日宙組さんをまた観てきまして、今年の宝塚大劇場行き納めとなりました(宙組さんの感想はまた書きたいと思います!)。
そして今年残っている公演は東京の月組さんと、関西での「タカラヅカスペシャル」のみ。
特に大劇場は閉まるのが早いので、一気に「年の瀬だなあ」と感じますね。
もう月曜日には、宙組さん千秋楽ですし…早い!
まさかのチケットを取りそこねる
正直行くかどうか迷ったのですが、ライブビューイング(12時回)を申し込むことに。
これまでライブビューイングが外れたことはなかったので(田舎最高!)、まあ今回も行くことになるだろうと思っておりました。
ら。
外れてました!
しかも確認したのが土曜日昼だったので、既に一般発売開始後。
念の為に最寄りの映画館の在庫をチェックしてみるも既に予定枚数終了。
というわけで、今年のタカラヅカスペシャルはニュースでの映像のみとなりそうです。
タイトルでは「行くのを辞めました!」とかイキってますけど、外れただけです。
いいんです、私は家で去年のタカスペを観ます。
居なくなったという客観的事実は怖い
とはいえ、「チケット当たらなくてよかったな」と思っているところも…実はあります。
私はご贔屓が退団してからも舞台とかは変わらず観られるほうかと自分では思っています。
花組は…わからないけど、少なくとも他組は全然変わらずに観られています(そもそも他の組の舞台に彼女が立つことはないので)。
ですが、タカラヅカスペシャルってその組のその年の集大成、みたいなところがあるじゃないですか。
そこで本当はりおちゃん(明日海りおさん) が歌うべき部分を他の人が歌ってるとか正直ちょっとつらい。
「CASANOVA」の「人生には恋と冒険が必要だ」とか「すべては君と出会うために」とかは、他の人に歌ってほしくない!とまで思っています。(「自由に生きて、強く死ぬ!」とかはいいんですけど…)
「A Fairy Tale」の「This Eternal Moment」とかもそうです…。
歌うのは自由なので歌っていただいていいんですけど、自分の中の思い出が上書きされてしまいそうな気がして、ちょっと怖いんです。
MC部分とかにしても、出ていないことで「ああ、もうこの人は宝塚にいないんだな…(実際いないんだけど)」という客観的事実にパンチされるのがちょっと怖くてですね。
だからちょっと今回は、おやすみでもいいかなと思いました。
だいもん(望海風斗さん)が正直今回でラストかも…とも思うので、そのへんは口惜しいところなんですけど。
情報を追うのがすっかり遅くなりました
最近とみに思うのは「宝塚に関する情報を入れるのがめちゃくちゃ遅くなってるな」ってことです。
元々情報が早い方ではありませんし、血眼でTwitterをワード検索する…なんてことは全くしてないのですが(面倒くさがりなので)、それにしたってチケット先行の申し込みとか、もうちょっとチェックしたほうがいいんじゃない?ともうひとりの自分に言われそうなほど、基本的に放置民しちゃってます。
今回のことにしたって、LV先行抽選の結果が出るのは金曜日なんだから、金曜日の夜にしっかりチェックしておけばチケットチャレンジすることも出来たんですよねえ。
りおちゃんが退団されてからは、そういった情報へのアンテナ感度がめちゃくちゃ悪くなってるな、と感じてます。
それでも、なんとか、本公演くらいはきちんと観たいんですけど…。こういう時に関西住みなのはありがたいですね。東京だったら絶対にライブビューイングでしか観られない体になってそうです。
花組関連記事 月組関連記事 雪組関連記事
雪組関連記事 宙組関連記事 OG関連記事
コメント