SNS×現役ジェンヌさんの良し悪し

宝塚に関する雑記
この記事は約5分で読めます。

緊急事態宣言の発令に伴い、宝塚の上演が延期されました。

多くのファン(自分も含めて)の心としては

「残念。作品が観たかった…」
「残念だけど、ジェンヌさんやスタッフさんの体調も心配」
「休演になった作品はもうお蔵入りなのかなあ」

などなど、たくさんあると思いますが、

「ジェンヌさんたちに会いたい」と思う気持ちも強いのではないかな、と想像しています。

スポンサーリンク

基本的に発信する場所は宝塚の「何か」を通して

今更な話ですが、現役のジェンヌさんはSNS禁止。

なので、何かしらを発信する場所は基本的に宝塚の「何か」を通したかたちです。

スカイステージで放送される番組、宝塚GRAPH、歌劇といった雑誌類、そして公演中に開催されるお茶会など。

お茶会は名目上非公式なものなので、宝塚を「通して」と言ってしまうと違う気もしますが、まあ発信媒体として…ということでご了承ください。

スポンサーリンク

こういう時の発信場所が少ないと寂しい

わたしは現役ジェンヌさんがSNS禁止であることは、とても好ましいと思っています。

こう思うのは、自分がSNSで情報がいっぱい公開されてしまうよりも(これは個人差が非常に大きくなる部分だろうなとは思いますが…w)、ある程度情報が制限された中で出されるちょっとしたエピソードに価値を感じるタイプだからという部分もあるのでしょうが。

ただ、SNSという公平なアピール場所があれば、なかなか番組や誌面に出られない下級生の方々がもっと知られるかも?と考えたこともありました。
例えば歌が得意な子が、歌動画をインスタにアップするとか……ですね。

まあそれでも、やはり宝塚はどこかディズニーのように夢であってほしい部分が多いので、SNSという今となっては非常に俗っぽいといいますか、生活に密着していると言っても過言ではないものに現役時代は(表向きでも)接しないほうがいいのかな、と思います。

……と、非常にうだうだと前置きが長くなりましたが、そういったSNS禁は普段であれば別段全く気にするような部分ではないものの、今のように非常事態、公演が長期の休演を余儀なくされている時は「もしジェンヌさんがSNSをしていたら、何かしら各人から写真なりメッセージなりを受け取ることができたのだろうか?」と思うことはあります。

当たり前のように会えていた人に会えない

あるジェンヌさんのファンの方と、ちょっと用事でやりとり(対面ではないですが)をした際に、「いつもならムラに行っているのに、行けなくて寂しいです」というお話をききました。

その方はファンとしてはかなり熱烈な方なので入待ち・出待ちも欠かさず!という印象を持っているのですが、そんな方にとっては、今の状況は仕方がないと思っていても、心が引き裂かれるような思いなのだろうな…と感じます。

もちろん、普段は入待ちや出待ちができなくても、そのジェンヌさんのことが好きであれば、悲しい気持ちは同じです。

よく「いつ会えなくなるかわからないから、後悔しないように」と言われますよね。

その言葉を今噛み締めている方は多いんじゃないかな…。

公式で何か出してくれてもいいのよ。

と、なんだか収拾がつかなくなってきましたが、結局言いたいことは公式で何かしらやってくれていいのよ。ってことです。

もちろん感染防止として、わざわざ劇団のところまで来て動画を取れ!というわけではなく。

ちょっとした日々の写真とか(よくGRAPHに掲載されているようなオフショット的な写真)を公式が問題ないかチェックして、宝塚の公式インスタにあげてくれるだけでも「ジェンヌさんは元気そうだな~」とか感じられていいんじゃないかな!というだけのお話です。

現在払い戻しや今後の上演予定をどうするのかなど、スタッフさんもいろいろと大変だと思うので、願望ということで!

個人的には、阪急阪神ホテルグループのサイトがずっと障害でダウンしている点も気になっています…💦

コメント