「はいからさんが通る」のキャストが発表されましたね!
今回の集合日では退団者もナシ(多分)、とのことで。門出をみんなで祝えるのはよいことです!
(もちろん、退団されるのにはそれぞれタイミングがあるので、お披露目公演で退団するのはよくない、と言いたいわけではありません)
キャストは基本2017年版のスライドで、少し役が足されたり、既に退団された方の役を当時出演していなかった方々がカバーしていくような配役だなと感じました。
ひらめちゃん(朝月希和さん)の吉次さん、似合うやろうな~!楽しみ!
それでは、まさかのここからが本題です。
「宝塚を見てみたい」という女の子との出会い
本当に偶然なのですが、全く宝塚とは関連性がない場所で、とある女の子と出会いました。
その子は「一度宝塚が観てみたくて」と、今回の雪組さんの「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」のチケットを取ろうとしたそうですが、手に入らなくて…とはにかみながら話してくれました。
10代の子が宝塚に興味を持ってくれたことがとっても嬉しかったですし、ぜひいろんな作品を観て、宝塚を好きになってくれたらいいなあと思ったので「そうだよね、チケット取れないよね…」と同情の気持ちが。
宝塚は観たくてもチケットが取りにくい
昔に比べて宝塚は本当にチケットが取りづらくなったとファンの間でも当たり前のように言われていますし、また、チケットが発売されるタイミングも早めの印象があります。
だいたいの舞台作品と宝塚を比較しても別に大きな差はないと思いますが、普段あまり舞台を観ない方からすれば「チケットの発売が早いな!」と感じることは多いんじゃないかなと…。
もちろん、当日券のために劇場に行けば立ち見であっても観られる可能性は十分にあります(大劇場であれば。東京はちょっとわからないですが…)。
だけどせっかくの初めての宝塚ですし、当日券が悪いとは全く言いませんが、チケットを取って、その日を楽しみにして…という一連の流れを感じて欲しいなという勝手な気持ちもありました。
友の会やファンクラブに入っていなくてもチケットはなんとかなる!
ただ、宝塚友の会や、ジェンヌさんのファンクラブに入っていなくても、チケット自体は(大劇場なら)なんとかなる!と思っています。
個人的には宝塚を観るなら友の会は必須クラスだと思っていますし、全国ツアーとか、バウになるとまた話は変わってきちゃいますけど、それでも本公演であれば工夫とアンテナ次第でなんとでもなるかなと。
実際、私はりおちゃん(明日海りおさん)の退団公演はファンクラブに入っていなかったのでほぼ自力で取りましたが、自分の行きたいなと思った回数分のチケットは入手できました。
宝塚を観てみたいと思う人にチケットが行って欲しいので…
まあ、宝塚はリピーターファンが多いので、どうしても新規の方がなかなか観に来られない、という土壌ではあると思います(もちろん自分も含めて)。
でも、「宝塚観てみたいな」と思ってくれる方が増えて、そういう方々がチケットが取れたらいいな…とも思っていますので、個人的にはタブーなのかな~と思ったりはしていたのですが、「ファンクラブに入っていない人間でもそこそこチケットが取れるよ!」というアンテナを少し今後、このブログでご紹介出来たらな~と思っています。
ここで書いたくらいで大きな影響もないでしょうから、まあええやろ!ということで(笑)。
その子にはチケットについて自分のできる範囲でアドバイスすることが出来たので、観てくれるといいなあと思っています。劇場で偶然会えたら嬉しいな。
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