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【宙組】「アナスタシア」全体の感想と不満点(ネタバレあり)(2020.11.20)

宙組
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本日は改めて、11月20日に観劇した宙組さん「アナスタシア」の全体的な感想を、ネタバレ(話の展開)ありで書いていきます。

私は基本的に予習をしない人間なので、毎度のごとく原作アニメーションおよびハリウッド版の公演(海外版・日本版ともに)を観ていない、宝塚オリジナル・バージョンが「アナスタシア」という作品との初めてのふれあいになります。

そのため、「原作ではこうなんだけど」「ミュージカル版ではこうなんだけど」という部分もあるかもしれません…という前置きという名の言い訳をしましたので、早速スタートです!

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舞台装置の豪華さ、ロマノフたちの華美さは圧倒的

最初に言うのが舞台装置の話で恐縮ですが、前回のなぐり書きのような感想にも書きました通り、舞台装置やお衣装は美しいものが多く、観ていて楽しかったです。

特にロマノフたち皇族の衣装はどれも綺麗!また、アナスタシアのお姉ちゃんたちもみんな綺麗なんですよね~。

セットにも力が大きく入っているように感じました。かんたんに言えば、大物が多い…みたいな(笑)。

開演5分前にタイトルパネル?なんていうんだろうあれ…ともかく、タイトルセットが降りてきますが、今回はフレームも作られていて、非常に重厚な感じなんですよね。

また、他の作品のセットに加えて奥行きを感じられるものも多く、個人的には「アレクサンドル3世橋」が素敵でしたね。

あとは、バレエを観るシーンのセット(座席)も素敵でした。あ~でも、列車も捨てがたいですね。と、ダイナミックな舞台装置&セットで、物語への没入感を強くしてくれます。

セットだけでなく映像の使い方も素敵で、宝塚ならではの華やかさを感じたい!という方にはめちゃくちゃオススメできるんじゃないかなと思いました。

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歌が非常に多い!歌う人は限られているけど……。

「アナスタシア」の特徴として外せないのは、やはり歌ではないでしょうか。

「歌劇」の座談会でもまかぜ(真風涼帆さん)もまどか(星風まどかさん)も大変だった!と言っていたように、この二人は特に歌が多く、さらにロングトーンの歌い上げがとっても多くて。

肺の力を最大限に使わないと大変かも…?というレベルですが、おふたりともきちんとこなしてらしてさすがトップコンビ!と言いたいですね。

ずんちゃん(桜木みなとさん)も以前より歌が安定しているように感じられましたし、キキちゃん(芹香斗亜さん)、そら(和希そらさん)は安心安定。

個人的には、すっしーさん(寿つかささん)が多めに歌ってくれたので満足度高いです!

 

ストーリー上仕方ないけど、出番の格差はすごい

これはもう「アナスタシア」という作品上仕方ない部分なので文句を言うべきではないのですが、出番の格差はすごいですね。

メインキャラクターであるディミトリ(まかぜ)、アーニャ(まどち)、ヴラド(ずん)の3人がガッツリ出演。

キキちゃんは2番手ながらちょっと影が薄めかな。個人的には「El Japon」くらいの薄さ。

また、中堅~若手の出番はないわけではないんですけど、そう多くないと言ってもいいでしょう。

もちろん出てはいますが、通し役でも他のシーンで普段は下級生がやっているような役をしているような感じで、それはそれで探す楽しみがあっていいんですが(笑)。

個人的にはららちゃん(遥羽ららさん)とか、じゅりちゃん(天彩峰里さん)とかもっと観たかったな~!と思います。

が、ららちゃんのアレクセイは可愛すぎたのでOKです。天使だった。

グレブの気持ちがちょっと雑に感じた

ロマノフたちを手に掛けた張本人を父親に持つ青年、グレブ。

彼はアーニャに恋をし、ロマノフの生き残りと知りながらも彼女を手に掛けることは出来ず、見逃します。

彼の存在は革命後のロシアの象徴であり、革命前の象徴であるアーニャとの対比を表すものだったのだろうと思いますが、それにしてもなんでグレブがアーニャを好きになったのか?という描写が少なすぎて、個人的にしっくりきませんでした。

掃除婦としてずっと見ていて好きだったのかな?と想像するくらいしかできないんですが、そこからも惹かれる描写はあっても(瞳が綺麗とか)、なぜそこまで惹かれるのかがわからなかったのが「うーん」なポイントでした。

ディミトリとアーニャが心を通わせていく様は非常に丁寧に描かれているように感じたので、もう一声ほしかったな~と思いました。

しかしキキちゃんは、宙組に来てから苦悩系多いイメージあるな。群盗だけか…。

全体にクオリティが高い作品なので、興味があるなら。

ここまで本当にざっくりと文句も含め書いてきましたが、全体のクオリティは非常に高い作品だなと感じていますので、「行ってみたいけどどうしようかな」と迷っている方は、観てみてもいいんじゃないかなと思います。

配信でも観られますが、セットの美しさや歌唱、そして…そうだ!書き忘れていましたが、生演奏も復活したので、「やっぱり生観劇っていいなあ~~!!!」と思えるんじゃないかなと。

私は生観劇は最初で最後になりそうでアレなんですが、歌いまくる宙組さんを観たいなら、ぜひぜひ!

…余談ですが、私は去年の今日、「El Japon」を観劇したようです。1年前なのか~あれ!!

>>宙組公演観劇記事まとめは【こちら
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