今日のひとこと(2020.09.13):やっとときめきタカラヅカSTYLE#12をフルでみました!感想書きたいな~

【宙組】「壮麗帝」キャスト別感想(桜木・遥羽・和希・天彩)

宙組
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前回の記事に続きまして、今日は「壮麗帝」のキャスト別感想をざくっと書いていきたいなと。

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桜木みなとさん(スレイマン役)

東上主演おめでとうございます!残念ながら東京での公演はかないませんでしたが、可愛い弟というイメージが強かったずんちゃん(桜木みなとさん)が、こんなにガッシリ骨太な男性を演じることになるとは……。

前回の記事にもちらっと書いたのですが、だいぶ顔周りが細くなった気がします。やつれてしまったのだろうか……と少々心配ではありますが、それが今回の舞台ではいい方向に作用したかなと。

どちらかと言えば感情を抑えつけて覇道を進むキャラクターという印象を受けまして、うまくお芝居されていたと思います。なんかふわふわですみません。
なんというか、桜木みなとという人が持つほわっとした雰囲気はなく、ナチュラルにそういう人に見えた、と言う方がいいかもしれません。

歌もそつなくこなしているという印象で、何が悪いというわけではないのですが、個人的にはもうちょっとクセみたいなものが欲しかったかな~と思います。

なんていうのでしょう、お芝居とか歌が下手であっても「なんか印象に残るわ…(いい意味で)」っていう方っているじゃないですか。

そういう面での押し出しっていうのかなあ?何て言えばいいのかうまく表現できませんが、ちょっとおとなしかったかな、という感じです。

ただ、アレクサンドラとのシーンだけちょっとねっちょりしてる感じに見えたのは私だけでしょうか。ああいうところももっと出していってほしいですね…!

遥羽ららさん(アレクサンドラ役)

久々のヒロイン、ららちゃん~!ということで非常に期待していました。

衣装が本当憎らしいくらい似合っていて、観ていて大満足です。歌唱シーンも多かったですが、こちらもそつなくこなされていたかと。

前の感想でも書きましたが、このような前衛的な考え方の女性はあの時代だったらひっそり殺されてもおかしくなかったんじゃないかなあとやっぱり思います(笑)。

それはさておき、ららちゃんもずんちゃんと同じできちんとそつなくすべてができているのですが、個人的にはもう一声ほしい感じです。

今も必死に思い返しているんですが「ここの!ここが!これで!!」という印象があまりなくて。

美しくて眼福だったことはしっかり残っているのですが……。

まだ十分トップ娘役さんを狙える位置だと信じている分、弾けるなにかがほしい!と思ってしまいました。ワガママですかね。

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和希そらさん(イブラヒム役)

毎回ですが、そらくんには別に言うことはないです。うまいので。

私は彼女の声が非常に好きで、お芝居のときの発声もそうですし、歌ももちろんそう。宙組さんの中で5指に入る好き声だったりします。

イブラヒムはスレイマンに奴隷ながら重用され、それ故に国のことを一番に考えてアレクサンドラとも対立する役回りです。

なにげに関わっている人物の数が一番多いんじゃないか?っていう立ち位置ですよね。出番も多くて。

最終的には多分ペルシャのサファヴィー朝にて、敵国と内通するようなことになってしまい、スレイマンの暗殺の舞台を作ってしまったことから処刑されることに。

あの図らずとも謀殺ってのは皇族じゃないとわからない部分でもあったのかな~とも思ったり。(出身が奴隷で平民だからこそそういった謀略の知識が薄かったというか)

語り部のまりんさん(悠真倫さん)が後の歴史では悪人だったからって説もうんたらかんたら~と言っていた気がしたのですが、シナリオでは全く悪人という印象はなく、お互いに国のためを思ったすれ違いの結果があの結末だったので、かなりオリジナル部分を入れたのかな?と思って調べたらかなり歴史に忠実な感じでした。ザ・歴史もの。

全然そらくんのことに関して語れてないのはいかがなものかという感じなのですが、フィナーレでずんちゃんが出てきた時に迎える笑顔がとてもかわいかったです。

安定の2番手でしたね。学年が1つしか違わないところもスレイマンとイブラヒムの関係とリンクさせるというか、演じやすい間柄だったんじゃないかなと思いました。

天彩峰里さん(ハティージェ役)

スレイマンの妹で、イブラヒムの妻。

アレクサンドラもそうですが、このハティージェも非常に理知的で、かつ皇族としての生き方(ノブリス・オブリージュ)をしっかりと理解しているカッコイイ女性として描かれています。

じゅっちゃん(天彩峰里さん)をですね、私はナメていました。

もちろんこれまでの公演でも拝見してきましたし、「群盗」でのヒロインっぷりも拝見してきましたが(どれもお上手でした)。それにしたって、こんなに上手なお嬢さんだとは。

出番自体はそう多くはないものの、観た人になにかを残すようなお芝居は、とても私好みです。歌がうまいのは今更語る部分ではありませんし、もともと器用に上手な子という印象は持っていましたが、情感の表現が非常に豊かで。

今後が非常に楽しみな娘役さんだなという気持ちがより強くなりました。

じゅっちゃんもまだまだトップ娘役さんを狙える学年でもありますから、どんどん伸びていってほしいなと思います。

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