1月8日に発売された書籍「TAKARAZUKA PRIME STAR PORTRAITS」。
「ちょっと気になってるけど、立ち読みできないし中身がわからん……」という方も多いのではないでしょうか。
そこで、私が人柱……という言い方はアレですが、購入しました!ので、「ここがよかったよ!」という点や「ここはイマイチかも?」という点をまとめてみました。
めちゃくちゃ長くなってしまったので、興味がある部分だけ読んでいただければ……。
「TAKARAZUKA PRIME STAR POATRAITS」の大まかな内容
非常にタイトルが長いこの本。一体どんな内容なのか?
TCAクリエイティブアーツの商品ページには以下の説明があります。
ポートレートは、一人ずつ、それぞれのシチュエーションでスタジオ撮影を行い、インタビューでは、「宝塚の魅力とは」「男役/娘役の魅力とは」という直球の質問にそれぞれの視点から答えています。美しいポートレートとスターからの言葉に、心に描く夢の持つ無限の力を感じてください。
https://shop.tca-pictures.net/tcaonlineshop/shop/goods/index.html?ggcd=655363
なかなか興味をそそられる内容ではないでしょうか?
私は撮り下ろしポートもですが、何よりインタビューにどう答えるのか?が気になるポイントでした。
掲載ページは番手順
掲載ページは当然ですが、番手順です。
各組のトップスター>トップ娘役>2番手男役>3番手男役
という順番になっており、掲載ページ数も番手に準じます。
トップスターは撮り下ろしのポートが6Pに加え、見開きで舞台ショットとインタビューが1Pずつ掲載。
掲載方法もポート→舞台ショット+インタビューで組ごとにまとまっています。
トップ娘役および2番手男役は撮り下ろしのポートが4Pで、組順にポートのみが連続で掲載される形式。
インタビューは舞台ショットと合わせて1Pにまとまり、こちらも組順に連続での掲載。
2番手男役は撮り下ろしポートが2Pで、トップ娘役・2番手男役と同様の構成。
インタビューは見開きで横に3分割された形となっています。
…と、文字では分かりづらい!と思いますので、簡単ですが画像を用意しました。

「はみだしショット」も掲載
また、それぞれの「アナザーショット」と題して、「宝塚GRAPH」の「GRAPHの雫」や「はみだしショット」のような、ちょっとリラックスした表情のショットも収められています。
こちらはトップスターは全員で2P、その他のメンバーはそれぞれの番手で1Pずつの掲載です。
対談や付録DVDはなし。プレゼントはあり
あくまで各人のインタビューやショットのみで、組子同士の絡みやトップスター同士の絡みなどは一切ありません。
また、それに伴って対談もありません。徹底的に感染予防といいますか、この状況下で撮影したものなので、集まることをしなかったのでしょうね。
付録につきそうなDVDもなく、非常にシンプルな構成ですが、掲載ショットの中で好きなものに好きなジェンヌさんのサインを入れてプレゼント!という企画はあります。
(これは宝塚の書籍であればだいたいありますね)

ほんまに写真とインタビューのみで構成されたシンプルさです。
企画などもありません。
「TAKARAZUKA REVUE」との違いは?
似たような書籍として思いつくのが「TAKARAZUKA REVUE」という方もいるのではないかと。私もその一人です。
こちらとどう違うのか?という点ざっくりとまとめると、こんな感じです。
もうちょっと細かく解説していきますね。
公演解説・写真の有無
「TAKARAZUKA REVUE」ではその年に公演した演目をすべて振り返るようなインタビューが行われることが多く、それに伴い公演写真も掲載されます。
「TAKARAZUKA PRIME STAR PORTRAITS」(長い)では、インタビュー内容は公演というよりも先程抜粋したように「あなたにとっての宝塚」といった、もっと根本的な芯の部分を聞くものになっているので、結構毛色が違うかなと。

今回比較対象として「TAKARAZUKA REVUE 2020」を読み返したのですが、あんまり公演のことは言ってませんでした……2019はもっと言っていた気がするんですけども!
専科生の掲載の有無
こちらは非常に明確ですね。
「TAKARAZUKA PRIME STAR PORTRAITS」は5組のみの構成なので、専科生である轟悠さん、凪七瑠海さんなどのインタビューおよび撮り下ろしショットはありません。
若手スターの掲載の有無
こちらも非常に明確。
「TAKARAZUKA PRIME STAR PORTRAITS」に掲載されているのは各組の男役3番手まで(雪組のみ次期2番手となるであろう朝美絢さんも含めて掲載)のみで、若手のわの字もありません!!
正直ありちゃん(暁千星さん)くらいは掲載されるのでは?と思いましたが、影も形もなかったですね……。
企画の有無
「TAKARAZUKA REVUE 2020」では98期~101期までの同期男役トークがあったり、娘役さんがお花をモチーフにしたドレスをまとってポートレートを撮影したり……といった企画がありました。
何度も書いてしまっていますが、「TAKARAZUKA PRIME STAR PORTRAITS」はガチシンプルな構成です。
付録DVDの有無
「TAKARAZUKA PRIME STAR PORTRAITS」にもほしかったなあ(感想)。

なんとなく欲しくなるDVD……そんなに見まくることはないんですけど…
ざっくり全体の感想
ここからは「TAKARAZUKA PRIME STAR PORTRAITS」のざっくり感想です!
主にポートの感想になりますので、ネタバレは困る!という方は飛ばした方がいいかもしれません。
男役トップスター
男役トップスターは6Pと掲載ページをしっかり取ってあるので、見応えがあります。
いずれもスタジオでの撮影で、衣装替えはなし(多少小物の有無くらい)。
インタビュー内容は「私が思う宝塚歌劇の魅力」「私が思う男役の魅力」「自身の2020年の公演を振り返って」「今思うこと(退団を控えている場合は退団に向けて)」の4つ。
前2つについては皆さん芯の部分は同じだなと感じるのですが、表現であったり自身の経験のエピソードを交えていたりなど興味深い部分が多かったですね。

男役10年と言われるのがよくわかるコメントだなあと感じました
花組 柚香光さん
れいちゃん(柚香光さん)はピンクを中心としたお花と一緒の撮影。
昔に比べて素化粧がナチュラルになった気がする……。
飾り気のないれいちゃんが好き!という方は満足度が高いんじゃないかな。
ダークブルー?のジャケット(ハーフコートくらいの長さがあります)はラメが入っていてキレイ。ナチュラルながらもちょっとキザっぽさが見えるのは花組ならではですかね。
月組 珠城りょうさん
たまきち(珠城りょうさん)はゴージャスな雰囲気。
着用しているスーツもきれいな織りが入っていて、折返し?襟?のところは鮮やかなブルーのベルベット……と、一体どこでそんなものを購入しているのかと聞きたくなります。
「グランドホテル」の男爵っぽい印象を受けました。ザ・男役珠城りょうが好きならかなりよさげ。
雪組 望海風斗さん
だいもん(望海風斗さん)はなんと桜とともに撮影。
君、卒業するんか……(するね)。
衣装(私服だけど)は5人の中で一番ラフな、白シャツスタイル。でもだいもんは白シャツが似合う。顔も濃いし……。
バキバキオラオラではなくて、かなり優しい、柔らかい雰囲気。
あやちゃんなだいもんが好きな方(???)には刺さりそう。
まあ、いうてもだいもんってこういう書籍では柔らかい表情が多いですよね。舞台は険しい顔多いけど……。
星組 礼真琴さん
こっちゃん(礼真琴さん)は若者!!!って感じ。
赤のチェックシャツに黒のスタッズつきライダース、サルエルパンツ……とカジュアルパンクスタイルとでも言うのかな。
ポートも5人の中で一番元気ハツラツ!という印象で、可愛らしいです。
個人的にこっちゃんはキメ顔よりも笑ってる顔の方が好きなので、こういうのいいですね~。
宙組 真風涼帆さん
まかぜ(真風涼帆さん)は唯一の白黒ポート。なんかまかぜって白黒率高くない?
陰影が似合う男役、ということなのでしょうけども。
個人的には全部白黒ポートじゃなくて、カラーも1枚くらいは入れてほしかったな~。
とはいえアナザーショットではカラーのまかぜも拝めますので、カラーで見たい方も安心です!肌色がわかるぞ!!(?)
トップ娘役
トップ娘役さんのポートレートは全部で4Pなのですが、全ての娘役さんが衣装あるいはヘアアレンジを行っていて、もうほんま娘役って…!!!(愛)という気持ちになりました。
トップ娘役は「撮影を終えて(撮影の感想・コンセプト)」「公演休止期間を経て、舞台に立ったときの気持ち」「自分が思う宝塚歌劇の魅力」「自分が思う娘役の魅力」の4つ。
撮影コンセプトを聞けるのは非常に興味深いですし(なんでトップスターにはないんや)、やはり娘役の魅力については気になるところ!
5人中3人が「男役さんの横で」といった旨のワードを用いていて、寄り添う娘役さん精神に心打たれますね……。

当然ですが娘役さんも確固たるこだわりをもっていて、それを感じられる内容にはじんときますね……
花組 華優希さん
華ちゃん(華優希さん)は白のプリンセススタイルと、黒の西洋喪服?スタイル(ルドルフの死後のエリザベートの服装をイメージしていただければ)という、全くイメージが違う2つ。
特に黒の華ちゃんは今までとはかなりイメージが違って「おお、新しい華ちゃんやな……!!」と思わせてくれました。
はみだしショットでは「西洋プリンセス風にしたかったのにどうしてもアジアスマイルになってしまう」と言っていたのが印象的でした。かわいいならいいじゃないか……!!
月組 美園さくらさん
さくら(美園さくらさん)は3種類の衣装で。
一つは男役を感じさせるかっこいい黒スーツ!娘役のパンツスタイルはなかなか見られないので超貴重!そして似合う!
お隣はまるでリボンのようなピンクのミニワンピース。これは非常にさくらっぽい感じがしました。
続いて見開き2Pで、「クルンテープ」を思わせるちょっとアジアな雰囲気のドレスをまとったショット。
さくらは娘役さんの中でも個性が強めだと思いますが、それが遺憾なく発揮されている印象でした。
しかし、さくらのワンピースがトルソーに入らなかった(服のウェストの方が細かった)というワードを見てびびりました。
確かにさくら、めっちゃ細いけど……内臓どうなってんの……?
雪組 真彩希帆さん
きぃちゃん(真彩希帆さん)はこの書籍に掲載されている中で一番多い衣装数、なんと4着!
つまり、1Pごとに1着ずつ違う服&ヘアアレンジでの撮影になっていて、力が入っております。
いずれもシンプルなワンピースながら、ピンク・イエロー・グリーン・ブルーと組カラー(宙組はページ数が足りなかったので……)のものになっているところも宝塚愛を感じさせてくれます。
ポートはどれもこれも弾けるような笑顔!笑顔!でキュートです。
きぃちゃんのことが大好きなお友達が「きぃちゃんの笑顔は世界を救う」と言っていたのがすごく印象的で、私もそう思っています。
世界を救う笑顔が見たいあなたに。
星組 舞空瞳さん
ひっとん(舞空瞳さん)は見開きでクラシカルなドールのようなショット。
お菓子などかわいいかわいい小物と一緒に撮影していて、もうほんまにかわいいです。
3P目・4P目は可愛い白にお花の刺繍が入ったワンピースのショットと、体のラインに沿った赤いちょっと大人っぽいスタイルのワンピースのショットです。
どれもかわいい。
宙組 星風まどかさん
まどか(星風まどかさん)は「FLYING SAPA」を思い起こさせる、非常に大人っぽい、片方肩出しのワンピースオンリーのショット。
立ち姿(全身)は1Pのみで、あとはすべてアップ!
3~4P目の見開きはモノクロで、前髪もすべて後ろに持っていき、ガチの顔面勝負を仕掛けてきます。
もちろん完敗です。顔が良い。
宙組の男役さん(色気があってスマート)に近づきたい!と大人っぽさ&かっこよさに挑戦したそうで、非常にキマってました。
2番手男役スター
正直非常に長くなってきてしまったので、ここからは少々駆け足で……。
インタビュー項目は「私が思う宝塚歌劇の魅力」「私が思う男役の魅力」「自身の2020年の公演を振り返って」の3つ。
花組 瀬戸かずやさん
ザ・花組の男役!と言いたくなる白シャツ・黒スーツ・黒タイ……に、黒地に白いお花柄の…なんだろう…着物??を羽織った、和洋折衷感がとってもカッコいいショットです。
しかも背景が赤。いけてますわ~。
月組 月城かなとさん
こちらも白シャツに黒スーツとシンプルな装い(シャツは面白い装飾が入ってます)。背景の白も相まって、非常に爽やかな印象がありますね。
小さいカットも多めで、多くの表情を楽しめてお得かも!?
雪組 彩風咲奈さん
白のリボンタイブラウス・白パンツ・白ブーツにライトブルーのジャケットというこれまたシンプルな装い…みんな白トップス好きやね!?
等身大?くまちゃんのぬいぐるみとのショットも微笑ましい。全体的にカッコよさよりも柔和な雰囲気です。
星組 愛月ひかるさん
……面白いです。ショットは全体的に格好いいいつもの愛ちゃん感があるんですけど、お洋服がすごいんですよ。
全身なんだろう、ダークグレーブルー?とりあえず青みが入った暗めの色で統一。
ジャケットの左肩部分に金色のスパンコールかな?中国風の雲のような柄が入っていて面白いんです。さらにベルト?これベルトなの??なんていうのでしょう、サテンのリボンの腹巻きみたいな(言い方)。舞台衣装みたいなんですよこれ。市販なの???
宙組 芹香斗亜さん
カジュアル貴族の部屋へようこそ。みたいな感じ。
グレーがかったブルーのリボンタイブラウス(多いな!)に、カジュアルなサイドにラインが入ったパンツに白スニーカー……と、一番カジュアルなスタイルです。
全体的にヴィンテージな色味に調節されていて、これをロケットに入れて持ち歩けばいいのでしょうか?と聞きたくなる出来(そこまでヴィンテージではないです)。
キメ顔というよりも素っぽい可愛らしい感じがいいですね~。
3番手男役スター
インタビュー内容は「撮影を終えて(撮影の感想・コンセプト)」「公演休止期間を経て、舞台に立ったときの気持ち」「自分が思う宝塚歌劇の魅力」「自分が思う男役の魅力」の4つと、トップ娘役さんと同じ内容です(娘役→男役の変更はあり)。
2番手よりも質問数が多い謎。
花組 水美舞斗さん
「ラテン音楽の中で踊っているところを撮影」という、ディナーショーもそうだけどいつもラテンの中で踊らされてるなと思わせてくれる安心感。
スモークを焚きながらの撮影ということもあり、かなりカッコよく情熱的なショットです。
月組 鳳月杏さん
「出島小宇宙戦争」のカゲヤスをイメージして、ミラーボールを抱く。
ナイロン素材ぽいトレンチ×インナーの千鳥柄シャツがオシャンティです。
雪組 彩凪翔さん
「ハリウッド・ゴシップ」のジェリー・クロフォードをイメージ。
白いジャケットを着て(パンツは黒。全体的にモノクロコーディネート)、赤い薔薇をこちらに投げるショットはめっちゃキマっていて、一番好きかもしれないです。
翔ちゃんには薔薇が似合うぜ……。
雪組 朝美絢さん
「炎のボレロ」のジェラールをイメージした、ナポレオンコート(ジャケットかな)スタイル。
私彼女はナポレオンコート好きやなってイメージがあるんですが、よく似合っています。
全体的にお衣装に見えて、舞台衣装+素化粧っぽい印象で貴重かもしれませんね。
黒い羽が舞う中のショットは、まるで堕天使J…(ブリドリ)。
星組 瀬央ゆりあさん
これはもう裏表紙を見たときからわかっていました「龍の宮物語」のイメージ。
せおはいつもシンプルなので感想が言いづらいんですけど、眼力すごい。
宙組 桜木みなとさん
こちらもすぐわかりました「壮麗帝」。
背景のモロッコタイルがめっちゃかわいい~と思ってたらトルコの話でした。トルコタイルなんだろうか。
他の方が全体的に装飾がシンプルな中、様々な装飾を身に着けているのがポイントかな。
後ろのクッションと肘置きも自前なんだろうか……?
買ってよかったなと思う点
「TAKARAZUKA PRIME STAR PORTRAITS」を購入してよかったなと思う点は、
の2つです。
ぶっちゃけて言うと2つ目の理由が9割で購入しましたが、そこそこ満足度が高かったので、個人的にはよかったかなーという感じです。
あと、はみだしショット的なアナザーショットも個人的に好きななので、美味しいポイントでした。
内容がシンプルなので、感想もシンプルになってしまう。

ほんとシンプルで申し訳ないのですが、内容が「写真&インタビューのみ」という男らしさなので……
個人的に残念だと思った点
対して個人的に残念だなと思った点は「インタビューがもっと濃いと思っていた」ですね。
まあ確かに商品ページにはインタビューしっかり載ってるよ!とは書いていませんし、本のタイトルもあくまで「ポートレート」なので写真がメインなのはわかるんですが……。
写真も大事だけど、それぞれの方が発信する機会ってそう多いものでもないので、だからこそもうちょっと突っ込んで聞いてほしかったな~と思うところはありますね。
もしかしたら感染防止のために対面でのインタビューではなく書面のアンケート形式だったのかもしれませんが、特に今後退団を控えている方はこういった発信をする機会はなくなってしまうので、ガッツリ聞きたかった(見たかった)!と思っちゃいます。

流石にスカステの「スター・ロングインタビュー」ほどは期待していませんでしたが、もう少しインタビュー量がほしかったですねえ…
この本をオススメできる方
と、ここまで書いてきましたが、個人的にこの本をオススメできる方ってどんな方かな?…と考えてみました。
個人的にはこんな方ならオススメかなと思います。
ご贔屓のグッズは全部買う!という方であればすでに持っているかもしれませんのでアレですが、写真のクオリティ自体はいいものなので、お好きな方がいるなら買ってもいいかなと思います。
ただ「それなら舞台写真買うわ」という感じであれば、そちらでも全然構わないかな……必須!って感じでもないかも。
「宝塚GRAPH」のポートが好きっていう方なら、雰囲気が似ているのでオススメできますね。
大きいサイズで紙もしっかりしているので、何度もペラペラ見返してもへたれません。
また、娘役さんが好きな方であれば個人的にオススメですね。
かなりそれぞれ個性的に工夫していて、ポートにすごく見応えがあります。
もちろん「宝塚GRAPH」や「歌劇」にも娘役さんのポートであったり、こだわりを紹介してくれるコーナーはありますが、それでも男役さんに比べるとその比率は少ないので……。
と、結局どっちやねん!となりそうですが、正直そこまで興味を惹かれないのであれば無理して購入することはないかな……という感じです。
個人的には買って満足していますし、DVDがない分お値段も安めなので、宝塚に課金したいんじゃ~!!という方(笑)はぜひ!
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