【スカステ感想】ちなれいのエピソードが微笑ましい「CASANOVA」バンザイ!我らのご主人さま・ Part1 感想&まとめ

花組
この記事は約4分で読めます。

今日のタカラヅカニュースで放送された「Stage Side Watch」。
本公演の魅力をまた違った角度から…という意味でつけられたコーナー名にふさわしく、毎公演どの組でも「こう来たか!」という人選がされていることが多いです。

今回の「CASANOVA」の場合も「バンザイ!我らのご主人さま」というサブタイトルがついており、メンツは

桜咲彩花さん(ダニエラ役・ご主人はベアトリーチェ)
和海しょうさん(マヌッチ役・ご主人はコンデュルメル)
水美舞斗さん(バルビ役・ご主人はカサノヴァ)
優波慧さん(トマシ役・ご主人はコンデュルメル)

と、それぞれに主人(バルビはちょっと違うかもしれませんが)が居て、自身と主人との関係や、自分から見た主人の印象などを語るコーナーとなっている…はずです!(あくまでPart1しか見てないのでそう言い切れない)

 

相変わらず雑なニュアンスでまとめて感想を書いてます。

その他花組に関する記事はこちらから!
花組公演記事まとめ 花組雑記記事まとめ 花組テレビ感想まとめ
スポンサーリンク

それぞれの(役)自己紹介 

最初は各登場人物(自身)の自己紹介から。

トマシはマヌケとトンマのトンマ担当、実は女の子が好き!というキャラクター。
カーニバルの場面では、マヌッチは頑張ってカサノヴァを探しているのに、トマシは全然真面目に探していないのだとか…。

音くり寿ちゃんのお尻を触ってビンタをされているとのこと。チェックしなくちゃ! 

 

マヌッシはマヌケ担当…ながらも真面目。
結構いいところまで行ってるのにカサノヴァを捕まえられないという点ではマヌケなのかも。
実はネコが苦手で、夫人の僕のネコちゃんたちは「人だけどネコも入っているから苦手」なのだとか。こっちもチェックしなければ…!

 

ダニエラは猪突猛進タイプ。とはいえベアトリーチェも同じなので、二人でわーってなっちゃう。馬車のシーンとかそんな感じですよね。可愛い!

 

バルビは「3人の子を持つ父親ということで…」という入りに笑う。間違っちゃおらんけど!
でも3人の女性をたらしこんだということはイケメンのはず?なのに雑な扱いをされてしまうとしょんぼりのマイティー。

「3人で自慢げだったのに(カサノヴァに)1000人って返されてめっちゃ残念そうだよね」というしぃ様の言葉に「先輩のつもりで言ってたら…え!?(1000人!?)って…」と笑いながらこたえていました。

 

ちなみに年齢の話にも…。
カサノヴァは26歳~7歳くらい、バルビは30歳くらい。
ダニエラも20代後半で、ベアトリーチェは20歳くらいのイメージなんだそうです。

「26歳って1000人って…」「忙しそう…」となんとも言えない感想を残した4人なのでした…。

スポンサーリンク

ご主人様に対して思うこと

続いてはそれぞれのご主人様に対して思うこと、エピソードなどを。

 

バルビのご主人様、カサノヴァはやはりイケメン、カリスマ性があるから女性が寄ってくる・好きになるのは近くで見ていてもよくわかると。

でもその中で唯一、ダニエラだけがカサノヴァに「きゃ~!!」とならない女性なんですって。確かに!

「馬車でもじゃもじゃでいっぱいになっちゃったんじゃない!?」というマイティーの言葉に「そうかも~」と言っていて、べーちゃん可愛い。

「私はバルビ派!」とマイティーに可愛い笑顔で何回も言ってました。可愛いなあ。

「なんでダニエラにちょっかいを出さなかったんだろう?」という疑問には、「譲ったんじゃない?」とカサノヴァさんから答えをもらったようです…。

 

官憲の二人はご主人のコンデュルメル…ではなくその奥方のコンデュルメル夫人の話に。

「あの二人は(舞台では)喧嘩ばっかりしているけど、袖ではめっちゃ仲がいいんですよ」と。
確かにそれは歌劇3月号読んでもわかる!!!

袖で4人で話すことも多いようで、ある日は裏でちなつちゃん(鳳月杏さん)がれいちゃん(柚香光さん)に対して「私のどこが好きなの?」と聞いていたとか…。

「外見」「服(の色合い)」という回答に、「外見ばっかりじゃーん」という話になっていたら、中身もあるよ!という話になり…(フィーリングが合うのだとか)れいちゃんは最後に「笑顔」と答えてちなつちゃんを少し照れさせていたとか…まさに花男(?)!

そんな会話をした後にすぐ、ラストの喧嘩シーン(夫人が薬を飲む前)だったそうで、拒絶された夫人の顔が普段よりも本当に悲しそうで、ふたりともついご主人に対して「ひどいよ!!言い過ぎだよ!!」と思ってしまい、袖でつい怒ってしまったとか…なんて仲良し!

 

ダニエラから見たベアトリーチェは、とにかく「一緒にいて楽しい!」

好奇心旺盛で突き進む彼女は、近くに居て本当に楽しいのだそう。

二人は姫君と侍女といった関係ですが、姉妹のように心の距離が近くて…2幕の二人の会話シーンは本当にじーんと来てしまいます。

掛け値なしの素敵な関係ですよね。

外に出ちゃダメだけどそれって外に出てもバレない!と考えるベアトリーチェの発想力はすごいですよね。

しぃ様が最後に「めっちゃカーニバルに行く気まんまん(な格好)だもんね」と言っていたのがめっちゃおもろくて…本日のツボでした。

 

コメント