GWももう後半戦らしいです!だんだん曜日感覚がわからなくなってくるのは私だけでしょうか…。
そんな中、やっと!やっとこ!4月11日に発売されました明日海りおさんの写真集「étranger」を開封しました!
さっさとオンラインショップにて注文し、届いたのが4月8日あたり。開封したのが今日。なんというタイムラグ。
自分の心なのにわからないという状態ですが、開いてしまうと退団が近づくような気がして。
開こうが開かなかろうが退団の日は決まっているんですけどね…。
贔屓の方の写真集なので、いつにもまして語彙力はありません。ご注意ください。
ギリシャの風景がよく似合う
開口一番なアレですが、りおちゃんとギリシャの風景はとても良く似合う!
異国の空気の色と彼女の色が近いのでしょうか、透明感が高い溶け合い方をしているように感じられます。
しかしどの写真も背景が素晴らしい…(もちろん被写体も素晴らしいんですけどね!)
ブランドのカタログみたいなまとまり感
この写真集で個人的に感じたのは「ブランドの冊子(カタログ)みたいやな」です。
全体を通してきっちりしたスタイルのお洋服が多かったのもあると思うんですけれど、1つの何かのブランドのお洋服を着たカタログのようなまとまりがあって。
例えば最近ではみやちゃん(美弥るりかさん)が写真集「Rurifull」を出しましたが、あっちはまとまりという意味ではこちらより薄くて、色んな要素が詰まったファッション雑誌みたいな印象でした(実際みやちゃんも色んなの入れたかったと言ってたはず…)。
どっちがいい悪いではなくて、個人やキャラクターのカラーの違いが出てるなーと感じられました。
お気に入りの写真
まあお気に入りなんていっぱいあるんですけれど…
その中でも個人的に「特に!ここが!好き!」という部分をピックアップ。
サントリーニ島撮影のお衣装の靴
写真集最初のフリンジがあしらわれたトップスのお衣装でサントリーニ島で撮影した写真…で履いている靴がめちゃんこかわいい!
オレンジの差し色がめっちゃオシャレ!なにこれ!思わず自分が履きたいと思うほど好みです。
バーで撮影された写真
この写真集では2つのバーで撮影されている写真があります。
アゴラ遺跡で撮影した写真の次から掲載されているバーが1つ目。
ここは特典DVDでも内装をじっくり拝見することが出来たんですが、めちゃめちゃオシャレですね…。
特にカラーセンスが日本人ではなかなか出せない、組み合わせられない色で非常に惹かれるものがあります。
りおちゃんの衣装と表情もお気に入りです。GRAPH感ある。
続いて2つ目のバー。これも背景が素敵すぎて…。
シックなお洋服とのコントラストがまたいいんですよね。日本にはなさそう(私が知らないだけっていう可能性も十分ありますが)な背景は心躍りますし、惹かれます。
カフェでメガネでニット!
こんなんだいたいの女すきでしょ。
クリスのおでかけ
写真見た瞬間「クリスやん!!!」と思いましたが、DVDでりおちゃんが「ハンナのお花屋さんの衣装で…」と言っていたのでクリス確定ですね。
私自覚はあまりないのですが多分クリスがめちゃくちゃ好きで、一番心が揺さぶれるのはZ-BOYというのは変わらないものの、クリスも同じくらい大好きなんだと思います。無自覚で。ありがとう写真集。ありがとうりおちゃん。
流石に黄色のコートではありませんでしたが、久々にクリスと会えた気がしました。本当に格好いいな。
しかし舞台化粧でもないのに「クリスやな」って思えるのってすごいですよね。
キクラデスアート博物館の写真特にメイク
写真集の表紙にもなっているポートのロケ地、キクラデスアート博物館で撮影されたお写真は…どれも好きです!
こちらもアンティークな家具や背景と相まって、クラシカルなお洋服を着たりおちゃんが本当に美しくて…。
特に濃い目のメイクなところがツボなんです。
この写真集、ほとんどの写真でメイクが薄めになっておりまして。
Twitterなどでちらほらお話を聞く限り、りおちゃんファンは薄めメイクを好む方が多いようなのですが、私はりおちゃんの濃い目メイク大好きマンなのです。
GRAPHみたいな目の周りグリグリー!と縁取ってシャドウもしっかりね!といったメイク、りおちゃんの美しさが映える映える。
でもGRAPHくらいでも「濃いめだから苦手(なメイク)」と仰ってるかたも多く…。ちょっと寂しいですが好みは色々ですからね。しゃーない。
なのでほぼ唯一と言ってもいい濃い目メイクで展開されたこちらのお写真はもう…ありがとうございました。
特典DVDについて
「étranger」には特典DVDもついております!わーい!
内容はスカステで放送されていた「Photographie II」と一緒…ではもちろんなく、内容を補完するような形になっています。
具体的には、「Photographie II」で取りあげられなかった部分(一部かぶってるところもあります)についてりおちゃんがトークしていたり、素が可愛らしいオフショットがちょっと入ったりしています。
中でお気に入りなのはやっぱりニットメガネのシーン!
コーヒーあつすぎてふーふーしているのかわいすぎか。かわいすぎるな。
あとは、メガネのつる?(…調べたら「テンプル」というのだそうです。騎士団みたいやな)…ではなく、モダン(先セルとも言うそうです)部分を耳の中?にかけてメガネぶらーんとしている時!可愛さ爆発!!
立派な男役になった…と感じたポセイドン神殿での写真
写真集の最後の方に、ポセイドン神殿で撮影された写真が掲載されています。
衣装は多分本書で一番フェアリーであろう、フリルが沢山ついた優美な白いシャツに(多分)黒のワイドめのパンツをあわせたシンプルなスタイルです。
この衣装、多分数年前ならとっても愛らしかったと思うんですよ。
でも私はこの写真を見て「なんかフリルってちゃうなあ」と感じてしまいました。
あんなにフェアリーな容姿でフリルのシャツが似合わないとかあり得ない、そのはずなのに。
「舞台だけじゃなくて素でも(フェアリーじゃない)立派な(男らしい)男役になったんだなあ…」としみじみと感じてしまいました。
(フェアリーな男役さんが立派ではない、というわけではないですよ!念の為)
美しい風景、被写体、そして男役としての成長まで感じられる、一石三鳥の素敵な写真集でした。保存用買おうかな…とちょっと迷っています。
コメント