【花組】現代感とクラシカルが同居した一作「マスカレード・ホテル」感想(本編ネタバレなし)

梅田DCに設置された、マスカレード・ホテルの看板(?)花組
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昨日の1月7日に、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで公演されている花組さんの「マスカレード・ホテル」を観劇してきました!

私は原作未読、映画も(地上波放送も含めて)未見、というまっさらな状態で観劇。多少「ん…?」という部分もありましたが(ここはシナリオ上のネタバレなので別記事で書きたいと思います)、全体でいうとしっかり楽しめました!

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あきらくんの出番がめちゃくちゃ多い!

プログラムに掲載されている、演出の谷正純先生の文章の中に「瀬戸は出突っ張り」と書かれている通り、あきらくん(瀬戸かずやさん)の出番はめちゃくちゃ多いです。

本当に、ほぼ出ているのでは?というレベルで。

そして今回のヒロインというか相棒となる優秀なホテルマン、山岸さんを演じるひらめちゃん(朝月希和さん)の出番もかなり多め。
こちらも谷先生の文章の中に「二人とも台詞の洪水に悪戦苦闘しております」と表現されていますが、まさにそのとおり…。

ふたりとも膨大、かつ長い台詞も多いので大変だったと思いますが、二人のかけあい?で進んでいくお話となっているのでここが軸、しっかりしていないと…という部分。
もちろん、おふたりともそれをしっかりとこなしていたと思います。

逆に他の方の出番はそう多くない

あきらくんとひらめちゃんが多く出ているということは、逆に言えば他の方の出番はそんなに多くはありません。

板の上にはいるけど台詞はなかったり…という方も多いかな。

とはいえ印象に残っているキャラクターも多く、支配人を演じているゆうちゃんさん(汝鳥伶さん)や、あきらくん演じる新田の相棒を自称している(笑)後輩の能勢刑事を演じるつかさくん(飛龍つかささん)など、出番こそ少ないもののインパクトが強いキャラクターは多い、というイメージです。

個人的にはだいやくん(侑輝大弥さん)とのあちゃん(桜月のあさん)のカップルが可愛かったな~!

歌姫が多いのに歌が少ないのは不満!

個人的なこの作品への不満点は、歌うまメンバーが多いのに、それを発揮するような歌シーンが少なかったことですね。

ミュージカルナンバーもありますが曲自体はそう多くなく、音楽に合わせてダンスするようなシーンはありますが、歌は少ないです。

この公演の出演者はびっく(羽立光来さん)、しぃちゃん(和海しょうさん)をはじめ、もえかちゃん(若草萌香さん)、みおんちゃん(咲乃深音さん)、くりすちゃん(音くり寿さん)と花組の誇る歌姫が揃っているんですよ~~!!!
くりすちゃんはプロローグなどでソロ歌唱がありましたが、他のメンツはコーラスとかで…せっかくの歌姫がもったいない!となりました。演目的に朗々と歌い上げるような内容ではないのかも…ですけど。

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本編は現代的、だけどフィナーレはクラシカル

※フィナーレ衣装などについてのネタバレがあるので、知りたくない!という方はご注意を

本編の内容は現代劇だけあって、非常に現代的です。
セットもさすが高級ホテルという設定だけあり、とってもキレイで力が入ってるな~!と感じられます。
数自体は全然多くないんですけど、見せ方がうまいなという印象です。

現代的…と言いつつすぐに翻してしまうのですが、音楽はちょっと懐かしい感じというか…プロローグの頭とか「宝塚~!!」という印象ですし、劇中歌もちょっと80年代や90年代を感じさせるメロディだったりと、なかなか面白いです。
プログラムの谷先生いわく、新人の方のようなので今後が楽しみです!

そしてフィナーレ。これはとってもクラシカルです。
なんていったって、娘役がドレス(あのドレスなんていうんだろう…肩が開いていて、娘役群舞の時に着るようなやつです。「シャルム!」で言えばデュエダン前、大階段からりおちゃんと共に降りてくる時のピンクのドレスのようなデザイン)、男役が燕尾でひたすら踊る!

フィナーレについてもネタバレありの記事で改めて書きたいですが…「これぞ宝塚です!」というものを最後にどどんと持ってきた感じでした。

違った方向から2つの見応えを感じた、そんな舞台でした。

また明日観劇するので(これで最後ですが…)、あわせてネタバレありな感想をまた書きたいと思います。

>>花組公演観劇記事まとめは【こちら
>>花組関連のスカステ感想は【こちら
>>花組関連の雑記は【こちら

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