連日ニュースで報道されている「新型コロナウィルス」。
様々なイベントにも影響が出ていて、公演やツアーの中止のアナウンスもたびたび聞かれるようになりましたね。
興行ですから最終的な判断は主催者に委ねられているものの、「宝塚も休演することになるのだろうか?」と不安になる方、「観劇して万が一のことがあったら…」と不安になる方など、様々だと思います。
轟悠さんのディナーショー、ディナー部分が中止に
本日、公式から轟悠さんのディナーショー(東京開催)において、ディナー部分を中止とする旨のアナウンスがありました。

飲食は感染しやすいという背景かと思われますが、せっかくのディナーショー、ごはんを楽しみにされていた方も多かっただろうな…と思います(私は食い意地がはっているので、絶対に残念に思います)。
大阪開催分は約1ヶ月後ということで、その時にウィルスが落ち着いていればそのままで、落ち着いていなければ今回の東京と同じかたちになるのかなと想像します。
大劇場ではアルコール除菌の設置がされていました
この前星組さんを観劇したときは、入場してすぐのところに除菌用アルコールが設置されていて、誰でも使えるようになっていました。
あとは係員さんがマスクをつけられているくらいの違いでしょうか。
もちろん、観劇にいらっしゃった方々のマスク率はとても高かったです。
具体的な対策方法がないので、これ以上を求めようとしても難しいですよね…。
個人的には公演は続けてほしいなとは思いますが…心配
個人的な意見になりますが、公演はできるだけ続けてほしいなとは思います。
台風が来てもギリギリまでやろうとするような劇団なので(それがいいのか悪いのかはまた置いといて)通告が出るまではやるかな~とは思ってはいますが…(笑)。
たしかに劇場は空気がこもりがちですし、2,000人以上の観客が入るところなので感染しやすい場所であることは間違いないでしょう。
しかし、学校や会社、電車など感染するであろう可能性はどこにでもあり、極端な話、スーパーやコンビニで売っている商品の包装にウイルスが付着している可能性だって0ではありません。
絶対に感染したくないと思ったら、それこそ無菌室にいて、食べるもの触るものすべてを除菌するくらいしかないんちゃうかと。
もちろんそこまで極端な考えをされる方はいないでしょうけど、少しでもリスクを減らしたいと思ったら、人が多いところに近づかないようにする…くらいしかないんですよね。
なので、新幹線や飛行機を使うような遠征は、控える方も出てくるのではと思っています。
とはいえ、コロナがここまで怖い!と思われているのはインフルエンザのように特効薬がないからで、仮に発症しても状態を抑制できる薬が見つかれば、少しは安定するかなと楽観的に考えていますが…はてさて。
今年は花粉症も早いようですし、大変な冬になってしまいましたね。
その中でも公演をされるジェンヌさん、そしてスタッフの方々は厳しい健康管理を既にされているでしょうが、それでも無事でいてくださいと願わざるを得ません。
そんな私は、土曜日に新幹線に乗る予定がございます。
コロナだけでなく、普通の風邪にも気をつけないといけないですね。
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