今週の月曜日から「タカラヅカニュース」内で、花組公演「はいからさんが通る」の稽古場情報が放送されています。
新トップスターとして堂々登場のれいちゃん(柚香光さん)と、さおりさん(高翔みず希さん)のほんわかトークで癒やされる数分間になっておりまして、よきよきです。
個人的に「ほほ~!」と気になった部分をピックアップして感想を。
まさかの「初めまして」からスタート
いやいや、さおりさんには笑わせていただきました。
てっきり「れいちゃん、新トップスター就任おめでとうございます」的なところからいくかと思ったら、まさかの「れいちゃん、初めまして」からのスタートとは!
さおりさんが冗談を言わない方とは思っていませんが、こういったイジりで入ってくるとは思わなかったのでびっくり。もしかして元タカラジェンヌさんからの謎の指示があったのではないかと邪推してしまうレベルなんですけど
またそれにすぐに対応するれいちゃんもカワイイですね。
しかしれいちゃん、また痩せたような気が…。もう最近みんな「痩せた気がする」としか思えなくなっていて、自分の頭が心配です。あんまり心配しない子もいますけど。
月組の子たちはあんまり痩せた!?って感じの子がいないので安心してます。
2017年版との違いや配役について
2017年版と違う部分は当然あるそうで、そのことに触れられている印象でした。
特に、雪組から組替えしてきたひとこちゃん(永久輝せあさん)演じる高屋敷要は今回ストーリーテラーの役割も持っているそうな。
2017年版は亜蓮冬馬くんが演じていて、少尉の親友(たしか…)ではあるけれど、出番としてはそう多くはなかったので、出番を増やすためにもそのような役割をつけたのかなと思っています。
正直配役を見たときそこなのか!と意外やったんですよね。そんなに出番がある方ではなかったので…インパクトはありましたが。
スチール撮影時のエピソードも出てきたりなど、気あいあいとしているのが伝わってきます。
つかさくん(飛龍つかささん)がカワイイらしいので、楽しみ。
フィナーレは2パターンでまるごと違う
「ほぉ~!」と思ったのは、2パターンのフィナーレ、衣装からなにからまるごと違う、という点。
背景とかは一緒でしょうが、音楽も違うとか…。どっちのパターンかは忘れてしまったんですが、アニメの曲を使うものがあるとか!!!「はいからさんが通る~♪」ってやってくれるの!?とテンション爆上がりしました。あの曲大好きなんですよね~。
2パターンのフィナーレって、尺にもよりますが結構覚えることが多くて大変なのでは…と。
1本物なので、群舞2つ、選抜男役のダンス1つとデュエダンくらいだからそう負担にはならないのでしょうか。
個人的にはお披露目で(自分の主演作品の)再演か…という気持ちがあったので、フィナーレはお披露目感を出してほしいな、とちょっぴり思っています。
それだけ2017年当時のはいからさんの評判がよく、「ポーの一族」あたりでファンになった方からの再演が熱望されていたのでしょうし、「もう一度演じたい」と思っていたのであれば、またとない機会ですよね。
一応2パターン共に観劇する予定ですが、どのような感じになるのかめちゃくちゃ楽しみです!
しかし、コロナの影響がどこまであるのか…こればっかりは誰も読めないですし難しいですよね…。
いじられるれいちゃんが面白かったのでその方向で…!
今回はなんだかれいちゃんがずっとさおりさんにいじられているような感じで、それにわたわたしているれいちゃんが可愛くて微笑ましかったです。
きっと緊張するだろうから…とほぐせるようにああされたのかな、なんて思ったりも。さおりさんは本当に優しい方なので…。
りおちゃん(明日海りおさん)とやっていた時とはまた違った雰囲気だったので、今後もこんな感じでやってほしいなあと思ってます(笑)。
あと、気が早い話ですが、東京公演の稽古場情報も楽しみです。華ちゃん(華優希さん)とるなちゃん(冴月瑠那さん)がどんな雰囲気で話すのかめちゃくちゃ楽しみで…!!
コメント