今日のひとこと(2020.010.27):最近初めてべーちゃん出演のCMを観ました。カワイイ!!

【月組】「WELOCOME TO TAKARAZUKA/ピガール狂騒曲」キャスト別感想:2(月城・鳳月)

公演感想
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昨日の月組さんの千秋楽は配信を観ました~!

配信は配信で、劇場では観られないほどのアップで細かく表情をチェックできるところが大きな魅力ですね。

その分下級生がチェックしづらかったり、「このシーンではここが観たいのに~!」という時もありますが…こればっかりは仕方ない!

さて、前回の続きということで、キャスト別感想を書いていきます。

今回はれいこちゃん(月城かなとさん)とちなつちゃん(鳳月杏さん)!どちらもお髭のお二人ですね~。

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月城かなとさん

はい!れいこちゃんです。

れいこちゃんは今回も、と言ってしまいますが…コメディタッチが強い役どころです。

とはいえしっかりと見せ場もあり、かつシャルルは一本芯が通っている魅力的なキャラクターというところで、非常にいいお役をもらったのではないか、と思います。

ヒゲも似合ってかっこいい。キャラも合っていたように思える

見た目はヒゲをつけています。本公演でヒゲをつけているのは「エリザベート」以来かな?

とても似合っていて格好いいですし、ちゃんと(?)ジャンヌより年上に見えるところも○。

正直最初の衣装は「サーカス団の団長か何かかしら…?」と思ってしまいますが、歴史的にああいった服装なのでしょう。多分。

派手な色を難なく着こなすところはさすがですね。やっぱりお顔が派手なだけあり、強いものにも負けないパワーを持っているのだと思います。

シャルルはちょっと強引なところはありながらも、ムーラン・ルージュという自身の小屋に大きな愛情を注いでおり、かつそこに立つスタッフのことも実はとてもしっかりと考えている、デキた人物。ジャンヌが惹かれるのもうなずけます。

本公演では2番手ということもあり、対立するキャラクターで存在することが多かった彼女ですが、今回は味方?相手役?というポジションに。

れいこちゃんも楽しんでやっているのかな、と感じる部分も多かったですし、今の彼女に合っていたのかなと。

安定しているけど、今後どう見せるか

れいこちゃんは歌も安定していますし、ダンスも安定していると思います。

なんというか、爆発的にこれがすげえうまい!!というわけじゃないけど、観ていて「えっ」とならないというか、まんべんなく平均点をクリアしている優等生タイプといいますか。

これは今回の役とは少々離れた話になってしまうのですが、れいこちゃんは月組に来てから本公演でコメディ色が強いキャラクターや、ちょっとクセが強いキャラクターとして配置されることが多いです。

それは彼女が美しいからこそ、ちょっとタガが外れる言動をしても成立するからこそな、彼女の魅力を踏まえた采配なのだと思っていますが、今後たまきち(珠城りょうさん)が卒業し、現状ですとこのままトップスターとなるでしょう。

トップスターはあまり変わった役をすることはなく、正統派の役柄をすることが少なくありません。そのときに彼女がどれだけのオーラと魅力を出せるのか…どうなるんだろうな?と思っています。

たまきちとさくら(美園さくらさん)の退団公演では正統派2番手のような役をする可能性は十分に考えられますが、今後彼女が真ん中に立っていくであろうことを考えると、コメディエンヌ的なイメージにプラスして、正統派の役どころも1回くらいは観ておきたいな~という気持ちがあります。

 

鳳月杏さん

ちなつちゃんもおヒゲ役。

I AM FROM AUSTRIA」でも陽気なおヒゲのパパでしたが、今回は陽気…というよりは結構傲慢?なおヒゲの旦那様を演じています。

今回のコメディ部分のキーパーソンとなる役柄でしたが、まあなんというか、楽しそうでなによりだなと思いました(笑)。

彼女が暴走すればするほど面白い

このお話の軸は、ジャックが実は女性(ジャンヌ)であることを知らないまま恋に燃えるガブリエルのちょっとちぐはぐなやり取りと、そんなガブリエルに魅力を感じているシャルルに恋をしてしまうものの、自分が本当は女性であることを言い出せないジャンヌというちょっとした三角関係です。

それでも面白いのは面白いのですけど、さらに笑いをプラスしてくるのが、このウィリーという人物。

「何度も着替えて!」と非常にメタ的な笑いを誘うセリフを言ったり、かなりのオーバーリアクションだったり…と、異質とまで言ったら失礼ですが、かなりキャラが立っていることは間違いありません。

こういう役回りはやっぱり上手くないとと言いますか、押し引きが上手い方がやらないと「なんか笑いのとこばっかり強いな」とか、結局印象が強かったのはウィリーだけ…みたいなことになりがちですが、ちなつちゃんはお芝居心に加えてこれまでの積み重ねもあり、そのへんのバランス感覚が絶妙なのだろうなと。

特に後半、「ラ・パリジェンヌ」開演からかなりウィリーが畳み掛けるように出番があり、ドタバタが始まるわけで、もうそっからはほぼ笑ってるくらいの勢いではあるんですけども(笑)、それでも観終わった後の印象が「ちなつちゃん」だけではなくて、お話の部分だとか、おだちん(風間柚乃さん)演じるボリスのこととか(笑)、ありちゃん(暁千星さん)のダンスはやっぱすごいなあとか、いろんなところに飛ばせるんですよね。

きちんとインパクトは残しつつも、それだけにしないっていう上手さは、やっぱり彼女だからできるんだろうな…と思っています。

あとはるね(夢奈瑠音さん)とのコンビもめちゃくちゃ好きです。相性○。
優しいですよね、あんな(ひどいw)旦那様にずっと仕えてるんだから。なんだかんだでウィリーも悪い人じゃないんだろうなって感じさせてくれる部分です。

足が長い(定期)

見た目の部分にも触れておきましょうか…いや~足が長い。今更でした。

フィナーレでも手足の長さがすごい。

踊っている時ってやっぱり花組スパイスが入っているなってわかりますね、表情の作り方とか。

もともと月組なのでカラーは同じのはずなのに、花組で過ごした時間によって色合いが変わったんやなあ…と思うと、組替えっていうのは大きな影響を与えるのだなと改めて感じます。

そう思うとれいこちゃんも組替えしてきたのでちょっと雰囲気が違うはずなのですが…あんまり違いを感じないんですよね。

あと、千秋楽のご挨拶のときにたまきちが106期生を紹介していて、羽根や上級生で見えないからとみんながしゃがんだり腰を落としていたのですが、そのときにちなつちゃんは片膝をついていて。

なんというか、板の上に立っているときは「男役」だから、格好良く見せたいというちなちゃんの考えなのかしら~!と勝手に妄想して楽しみました。

まだ続きます。

…とここまで書いてきましたが、まだ言及したい方がいるので、もうちょっとだけ続きます。

よろしければ次回以降もお付き合いください。

WELCOME TO TAKARAZUKA/ピガール狂騒曲
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