今日のひとこと(2021.04.11):今日は雪組さん千秋楽、だいきほラストデイですね……もちろん観ます!

【月組】梅芸版「ダル・レークの恋」感想。東京版との印象の違いを中心に。

月組
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れいこちゃん(月城かなとさん)主演、「ダル・レークの恋」3月17日の17時公演を観劇してきました。

東京赤坂ACTシアター版は配信で観ましたが、今回は生です!

 【月組】古典の名作をじっくり堪能!「ダル・レークの恋」ライブ配信感想

東京版は出演していたありちゃん(暁千星さん)が抜け、その分配役も変更になったこちらのバージョン。

印象の違いを比較しつつ、全体的な感想を書いていけたらと思ってます!

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個人的にはこちらのバージョンの配役が好き。

結論から言ってしまいますと、東京版と梅芸版では、私は後者(梅芸版)が好きかな。

生で観た方と観ていない方で多少の差はあると思いますが、個人的に配役がしっくりくるのがこちらなんですよね。

ペペルの違い・印象

2番手役であるペペルは、パリでも名のしれたワルのインド人。

赤坂ACTシアター公演ではありちゃんが、今回の梅芸版ではおだちん(風間柚乃さん)が演じています。

キャラクター自体の印象は、彼なりにも事情(地位の低い生まれなので、成り上がるにはこうする手段しかなかった、と考えていたように感じられる)があったようなので、絶対的な悪いヤツって感じではないかなと。

とはいえ、劇中では前科20犯の悪党として描かれ、実際にマハラジャの姫のリタ(きよら羽龍さん)をひっかけているわけですが。

そんな悪党……というよりはちょっと小悪党っぽい感じではあるものの、ワルなキャラクターを演じるという点でみれば、ありちゃんよりおだちんの方がしっくりくる感じがしました。

ありちゃんはなんでしょうね、あんまりワルな印象じゃないというか……どちらかといえばやんちゃ、でしょうか?

おだちんはもう、ほら、研13なので……(笑)。

出島小宇宙戦争」のシーボルトを思い出させるような節回しもあり、懐かしさを感じつつ楽しみました。

ありちゃんは丸顔タイプなので、柔らかい印象があるんでしょうね。

おだちんは卵型だし、あの濃い顔だから悪役が似合う……!

クリスナの違い・印象

ちょっと日和見っぽさもある、ヒロイン・カマラ(海乃美月さん)の従兄弟、クリスナ。

赤坂ACTシアター公演ではおだちんが、梅芸ではるね(夢奈瑠音さん)が演じています。

頼りになるやら?ならないやら?でも鋭い部分もある……といった、少々食えない男という印象の役ですが、キャラクター性がおだちんよりるねに合っているなと感じました。

るねは身長もあるし、そつなくなんでもこなせる実力もあり、今回のクリスナでは包容力が出ているなと。

特に今回は布をたっぷり使ったお衣装なので、身長があると映える点もそう思わせた理由かなと思います。

カマラとの並びも非常によく、兄妹らしさがより感じられるのがこちらのペアでしたね。

そういえばこの二人は「ON THE TOWN」で同じ役を演じた二人ですね!あのときのクレアもよかったなあ。

おだちんのクリスナもどこかとぼけた感じが面白かったのですが、選ぶならるね!

キンキラキンの衣装も嫌味なく似合うスタイル、羨ましい~!

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お話に対しての大きな感想の変化はなし

2回目なので、ストーリーは初見に比べると入りやすく、ふむふむなるほど!と思いながら観ていました。

が、やっぱりラッチマンがかわいそうやなという感想にしかならず、悲恋の物語ではあるものの、貴族とか王族って大変なんだなあ……っていう気持ちですね。

劇中で蘭尚樹くん演じるラジオンが「王様も悩んだりするのかなあ」みたいなことを言ってましたが、ほんまそんな感じ。

蘭尚樹くんと言えば、結構ソロをもらえていて嬉しかったです。

個人的に応援している若手さんの一人なので……!!

通し役の水の青年/少女として出ている彩音星凪さんや菜々野ありちゃんもじっくり見てました。

蘭尚樹くんの相手役?の詩ちづるちゃんも!

だいたい出島に出てた若手さんだったわ……!!

フィナーレでくらげちゃんの凄さを感じる。

この作品はフィナーレつき!

やっぱりフィナーレほしい!こういったちょっと切ないお話ならさらに!という欲求をしっかり満たしていただけるのは嬉しいところですね~。

男役の皆さん、非常に格好いいのは当然なのですが、やっぱり注目したいのはくらげちゃん(海乃美月さん)。

一人で場を作れる娘役さんって、そうそういないじゃないですか……。

それをしっかりこなし、男役さんの中で男役さんばりに踊る!もう偉大。すごい。拝む。

確かナウオンだったかと思うのですが、「ついていくだけでも大変!」と仰っていました。……いやいや、キレッキレでしたよ!

最後にれいこちゃん(月城かなとさん)とおだちん(東京ではありちゃん)と白いお衣装で出てくるところも格好いいし、デュエダンももちろんよきです。

娘役さん大好きマンとしては非常に満足!!

研7以下のみんなが張り切って踊ってるところもめっちゃ好きです。若さ弾ける……!!

今度から出られる公演の数も増えるし、新人公演も再開されるし、さらにパワーをつけていってほしいですね!

れいこちゃんは安定してよかったです

そういえば主演なのにれいこちゃんに対してなんも書いてない!ということで。

私はそつなくできる方に対しては「今日もよかったぜ…!!」で完結してしまう傾向にありまして。

れいこちゃんも特に欠点らしい欠点がなく、しっかり収まっている安心感があるので、自分の中で特別「ここが~!!」ってなりづらいスターさんだったります。

なんだろうな、よくも悪くもクセがない感じですかね。

今後月組のトップスターになる可能性が一番高いのが彼女だと思っていますが、月組に組替えになってから結構クセが強い役をこなしてきて、役者としての幅が非常に広い方だと思っています。

まるで昔から月組生だったのかな?と思えるほどに馴染み、「芝居の月組」の中で個性を出し続けてきていると感じていますし、正統派も老け役も変わり種もできるタイプだと思うので、楽しんで板の上に立ち続けてほしいですね。

最後だけ急にまじめになるやん

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個人的2021年度最強のびっくりMCで笑う。

小劇場の嬉しいところは、終演後のご挨拶があること!

本公演にはない魅力の一つだと感じています。

この日のご挨拶では、単語の最後が「ら」のときに「ラッチマン」と言うのが流行っているとのことで、れいこちゃんが例を出してくれたのですが……。

いやあ、大物になるな……!!

ちゃんと「さよなラッチマン」でシメてくれるところが、良かったですね!

個人的に2021年度最強MC賞をあげたいくらいでした。おもしろMCは宝塚の宝や……!!

3ラッチマンあったんですけど、1個めのラッチマンがどうしても思い出せない……当時はあんだけ衝撃だったのに……。

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もう2年前!同時期に出されたフォトブックの中で唯一白黒なんですよね。

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