昨日は月組「夢現無双」のナウオンを見てうるうるしてしまって…この感想もまた書きたいなと思っています。
今日はタカラヅカニュースで「CASANOVA」の新人公演トークPar1がありまして…これずっと楽しみにしていたんですよ!
なんといっても、人員がもう私得でしかない!!!!
というレベルで好きな方々ばっかりなので、いつやるかいつやるかと思っていたんですがこのタイミングで!
出演者はほとんど100期!
今回の出演者は…
- 音くり寿さん(ダニエラ役・100期)
- 糸月雪羽さん(ゾルチ夫人役・100期)
- 聖乃あすかさん(コンデュルメル役・100期)
- 泉まいらさん(コンスタンティーノ役・100期)
- 愛乃一真さん(バルビ神父役・101期)
- 舞空瞳さん(コンデュルメル夫人役・102期)
…と、同期生がいっぱい!もうこれだけで(私の)テンションは爆上がりです。
みんなやりたかったお役のようでほっこり
最初は、皆それぞれ役の印象などを語るのですが、皆それぞれやってみたかった!というお役だったようで。
音くりちゃんも「ずっと桜咲さんのお役をやってみたいと思っていて…この(退団公演の)タイミングだったので、とても嬉しかったけれど色々悩みました」
いとちゃんは「ずっと子役が多かったので、2019年は大人っぽい糸月を…と思っていたらゾルチ夫人が出来て嬉しい」
ほのかちゃんは「普段からお世話になっている柚香(光)さんのお役が出来て嬉しい」
かーべくんは「お稽古の時からコンスタンティーノをやってみたいと思っていたので、香盤表が出たときはとっても嬉しかった」
まのくんは「自分はずっとバルビ神父が大好きだったので、そのお役が出来て嬉しい」
ひっとんは「まさか自分がこの役をやるとは…とびっくりしたけど、聖乃さんと夫婦役ということで頑張りたい」
と、ひっとんは戸惑いがあったようですが(そりゃそうだよね、本役が男役さんだもんね)、他の面々は皆「やってみたい!やれて嬉しい!」とい声ばかりでほっこりしちゃいました。
いやまあ…やりとうなかったとか言えるわけはないんですけど。
おそろいのリングが…!!
コンスタンティーノとゾルチ夫人を演じる、かーべくんといとちゃんは二人でお揃いの指輪をつけて登場。
まさに「ブルジョワ!」な大粒の宝石がついていてお金持ち感強い!
この指輪はわざわざあきらさん(瀬戸かずやさん)が化粧前に来て選んでくれたそうで、二人でニコニコしながら指輪を見せているのが本当に可愛かったです。
いとちゃん、かなり髪色が明るくなっていて可愛い!可愛すぎる!!
かーべくんのシャツも異国のブルジョワ感出ててよかったよ…!!しかし舞台に立った感じ、結構本役さんに近いんじゃないかなと思いました(映像でちょっと見ただけですが)。
Part1では話題に出ませんでしたが、実はほのかちゃんとひっとんのコンデュルメル夫妻もお揃いのリング(結婚指輪)をしているんですよね…明日そのお話も聴けるのかしら。楽しみです。
3組のカップル、それぞれの違い
今回はほのかちゃんが回しだったのですが、「今回は3組のカップルということで…」と、それぞれの組み合わせにお話を。
かーべくんといとちゃんの二人は先程の指輪のお話に加え、「同期なのもあって一緒にお芝居が出来て嬉しい」とのこと。
廊下で二人でお稽古もしていたとか(難破の思い出シーン)
音くりちゃんとまのくんの二人は「この二人がどうやってカップルになりました、という明確なシーンがないので、どうやって関係性を深めていったのかアナザーストーリーを二人で考えた」と言っていました。
まのくんのバルビ神父は髪の毛がめっちゃ爆発してて面白かったです(笑)。
ちなみに、まのくんバルビは「普段と馬車でのギャップ萌え」、音くりちゃんダニエラは「これまで男性に免疫がなかったので、これほどまでに男性と接したことがなく、中学生のように好き!となった」という感じのようです。
音くりちゃんを見るまのくんの顔が可愛くて…めっちゃニコニコしてるんですよ。
最後の夫妻については、ほのかちゃんの一言が重いなあと思いました。
「ポーで兄妹、メサイアで恋人、そしてついにすれ違い夫婦ということで…」
ひっとんはほのかちゃんの新人公演主演の作品で一番近い場所にいて、今回も夫婦という間柄。
本公演では強く絡むことはなくとも、新人公演で相手役(メリーベルは微妙に違いますが)を続けてきた二人。
「これまでの二人でやってきたものが今回も出ているんじゃないかな」とも言っていました。
また、ひっとんの組替えにも触れ「(組替えで)寂しいと思う気持ちが二人の銀橋のシーンなどにも出ているかも」と。
その他の組み合わせの話
相手役さん以外の組み合わせのお話も。
コンデュルメルとコンスタンティーノが歌う「秩序のもとに」。
このシーンは軽妙な掛け合いが難しいシーンながら、同期同士だったので腹の中がわかりやりやすい部分もあったそう。
かーべくんは「夢を見せてもらいました」、ほのかちゃんはそれを見て「愚か者~!!ってやりやすかった」とのこと。
ほのかちゃんはいとちゃんとのことも。
新人公演では最初のシーン(ゾルチ夫人がカジノでカサノヴァを待つシーン)がカットされているらしく、夫人の実験室でしか二人の関係を表すシーンがないそうです。
なのでそのシーンを見るだけでちゃんと通じるようにしないといけないね、と話していました。
このへんも同期同士だとやりやすい部分もあるんやろうな~と思ったり。
ほのかちゃんいわく「このへん(コンデュルメル夫妻とコンスタンティーノ・ゾルチ夫人の4人)は結構休演日に集まってお稽古したりもして」と、4人で場を作る練習をしていたそう。
かーべくんの「でもこの組み合わせ面白くて…利用される方(自分たち)と利用する方(夫妻)」といったコメントも。
個人的に一番面白かったのが次の、実験室でのいとちゃんとひっとんのシーン(最初に夫人が「私を愛して」を歌うところ)。
「私のほうが(ひっとんに比べて)2学年も上だから、遠慮せずに引っ張り回していいよって言ってたんですけど…本当に怖かったの」といとちゃんが言ってて皆大ウケ。
いや私もウケましたよ。なんとなく想像できちゃうのがまた。
いとちゃんのね、「怖かったの」って言い方が本当に可愛いんです。
これは映像を見てほしいやつです。ほんと可愛いんです…。
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