本日は花組の東京公演の初日。
…ですが、観に行ったのは月組さんです!!この日にチケット取れたのは偶然なんですけどね。
前回は初日、しかも2列目サブセンターという素晴らしいお席をいただいたものの、近すぎる故に色々と見えない部分もあり、全景を見たい!という気持ちが強かったので今日を楽しみにしていました。
結論、全景見えたほうが絶対いいよ!!
でした。いや、もちろん近くは近くで遠くからとは違う魅力を感じられるのでどちらが上、とは言えないのですけれども。
少なくとも初見で2列目はオススメしません(贅沢な話ですけどねほんとに)。
今日はカメラも入っていたから?か気合十分!
今日はカメラが7台くらい入ってました。時期的にもブルーレイ・DVDの撮影日だったのかもしれません(お知らせが貼ってあるはずだけど見てない)。
私は初日ぶりなのでちょうど14日、2週間ぶりの観劇なのですがどんどんブラッシュアップされているなという感じ。
テンポも良くなっているように感じましたし、やっぱりヨシマサ先生らしい赤の照明の使い方はカッコイイなーと。サイドの波のセットも格好いいですし…。
日本物ですとどうしても地味になりがちなイメージがありますが、セットがかなり大きくて荘厳なので、舞台映えするんですよ。すごいです!
私はお通ちゃんのお部屋と武蔵のお部屋を盆で回りつつ見せる…というシーン(のセットの使い方)がとても好きです。
あとは、吉岡一門の果たし合いのシーンで、まさか上手で吉野大夫が琵琶を弾いているなんて知らなくて!衝撃でした。
初日には見えなかったんですよね…
突然の曲変更
幕間の時に、何か新情報がないかな…とつい公式ホームページを見てしまう、ヅカファンあるある(と思いたい)。
そこで衝撃的な文章が…!
なんと、曲の一部が今日から変更とな。
私はこれまでの観劇でなにかの節目に出会うことが(自分では)多いと思っているため、またか!という感じでした。
(ちなみにこれまでの節目は、花組のメサイアで亜蓮くん出演最終日に観劇、月組のエリザベートでみやちゃんの一時休演直前に観劇)
どう変わるのか…と思いつつショーを観劇。
さくらちゃん(美園さくらさん)中心のタイのアイドル(とその取り巻きメンズたち)が歌うシーン(第11場)。
元々はタイ語?なのかな?とりあえず日本語でも英語でもない曲やなーってイメージやったんですが、今日は「セ・マニフィーク」になってました。
でも、アレンジがタイ風?になってましたよ!
メンズたちの合いの手もそのままで。大変だったと思いますが、立派にさくらちゃんは歌い上げてました。
そしてもうひとつがみやちゃん(美弥るりかさん)が燕尾を着てソロで歌うシーン(第21場)。
これは正直メロディーについては変わったかさっぱりわからなかったんですが、歌詞は昔からあれでしたっけ?初見感ありました。覚えてないだけの可能性も高いのですが…。
続いた男役群舞も変更(第22場)。
これに関しては全く違いがわかりませんでした!!初日しか観てないし仕方ないよね!と言い訳をさせてください。
でも音楽が変わったことがわからないくらい、皆さんしっかりこなしてらして凄かったですよ。
全体的に落ち着いた印象
お芝居、ショーを通じて感じたことですが、やはり初日と比べると皆さん落ち着き、いい意味で余裕が出てきた印象でした。
お芝居については殺陣が多くタイミングが…という場所もないわけではありませんが(でもこれも日による程度だと思います)、どんどん素晴らしい仕上がりになっていくと思います。
ショーはより派手になった印象がありますね。
やっぱりショーは演者も楽しまないと!
お坊さんズが好きすぎて毎回見てしまいます。好きな方ばっかりなんですよね。
個別の詳しい感想はあらためて、また書きたいと思います。
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