華やかかつシックな写真と真摯な言葉。望海風斗さん表紙&インタビュー掲載「anan 5月27日号」感想

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たまたま本屋さんで見かけて「だいもん(望海風斗さん)いるやん!!」ということで購入してきました、anan。

anan No. 2201 試し読みと目次
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一般雑誌への掲載は全然情報がわかんないので、本屋でびっくりすることがあります。

しかも中身だけじゃなくて表紙&巻頭インタビュー!!

この号の特集が「ジャパンエンタメの底力」ということで、舞台芸術系の方のインタビューや写真が多いのが印象的でした。

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フォトジェニックだいもん。

誤解を恐れずに言えば、私はだいもんってとってもフォトジェニックだと思います。

本物より写真の方が写りがいい、という印象で捉えられがちかもしれませんがそういう意味ではなく、なんていうのでしょうか…写真で改めて美しさというハードパンチを新鮮に(ここがポイント)放ってくる方だな、という気持ちがあるのです。

そういう意味で、同期のみやちゃん(美弥るりかさん)も私の中ではスーパーフォトジェニックな方です。

私のご贔屓も美しいと思いますが、フォトジェニックという点で考えるとそうでもないかな、という感じがします(私にとって彼女は舞台上が一番美しいので)。

と、話がそれてしまいました。

そんな美しい彫刻のようなお顔をどんどこさらけ出し(むしろ顔以外をさらけ出す方がいろいろとコードに引っかかるのでいけないのだが)、光沢感がありながらも落ち着いたメタリックカラーでシックな雰囲気なのがまたいいですね。

ananのブログにて、撮影秘話も掲載されております。

望海風斗さんの表紙撮影の様子を紹介! 『ジャパンエンタメの底力。』anan2201号
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こういった「女性からスターになるスイッチの切り替えの瞬間」って、どんな感じなんだろう。一度目にしてみたいものです。

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インタビュー内容はこれまでと、これから。

インタビュー掲載部分は1Pのみ。文字数は数えていませんが…結構小さい文字で6段組なので、読み応え自体はあるんじゃないかなと思います。

内容は宝塚との出会いと、音楽学校に入るまでのエピソード。
そして、音楽学校に入ってからと、印象に残った役、そしてこれからについて語られています。

今は宝塚で歌と言えばだいもんですが、昔は「声が高く、歌の成績は良くなかった」とのこと。

つい最近、2003年の初舞台特集が放送されていましたが、たしかにだいもんの声はとても高かった。今とは大違い(笑)。

高い声自体は武器になるものなのに、「男役」としての武器にはなりづらい…という特殊な環境ならではですよね。

印象に残った役として「エリザベート」のルキーニ、そして「ファントム」のエリックを挙げて、それぞれのエピソードを語ってくれました。

だいもんが少しでも好きならぜひ読んでほしい一冊

個人的には、だいもんが少しでも好きなら、ぜひ一度は目を通していただきたい!と思える内容です。

きっと真摯に答えたんだろうなあと文面からわかる彼女の人柄であったり、退団に対しての想いもよく感じられます。

現状なかなか宝塚側から発信すること自体が難しいこともあり、退団を発表しただいもんに飢えている!という方も多いんじゃないかなと思います。

少なくとも私は非常に満足できたので、美しく真摯な彼女をみたい方は、ぜひ!

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