昨日は久々に宝塚へ。
初日以来の観劇となった、宙組さんの「シャーロック・ホームズ」と「Délicieux!」を観劇してきました。
2回目なので「こういった作品」とわかっていることもあり、より深く観ることができました!
タイトルには入っていませんが、ネタバレありなのでご注意ください!
お芝居はよりキャラクターの造形がわかりやすく。
お芝居「シャーロック・ホームズ」は、よりキャラクターの持ち味・造形がわかりやすく感じられました。
私の中ではどうしても中盤(モリアーティからホームズの元パートナーの名前で手紙がきたあたり)に少々中だるみを感じてしまうのですが、最初と最後の展開がダイナミックに進む分、仕方ないのかなとも。
キキちゃん(芹香斗亜さん)演じるモリアーティは非常に魅力的なヴィランとして描かれていて、格好いいと思います。
ピュア悪人なところがいいですね。ちょっと出し抜かれたところがうっかりさんみあるのも愛らしさがあったり。
あとは、初見のときに「そうきたか!」と思ったのが、もえこちゃん(瑠風輝さん)演じるポーロック。まさかのスパイ設定とは!
完全にモリアーティ一味だと思っていたので、うまいことやられましたね……。
とはいえかなり飄々としていて、「コイツほんまに味方なんか??」と最後までちょっと引っかかるような作り方だったのが印象的でした。
個人的に一番興味深いキャラクターです。
後は何度観ても(まだ2回だけど)、じゅりちゃん(天彩峰里さん)のメアリーがめっちゃ天使すぎて、あのシーンが一番好きかもしれないです。
ワトスンくんに心配されても「大丈夫よ」ってアイリーンに優しく接することができる強さと寛容さ……女神やん……。
ショーはちょっとマイルドになった……かな?
そしてショー「Délicieux!」。
初見時は色々と衝撃を受ける部分も多くて、個人的に「うーん」となる部分も多かったのですが、一度見たからか、初回ほどの衝撃はなかったです(笑)。
第2場、クレープ王子のそら(和希そらさん)に対する、マリーキキちゃんの一言は日替わりなのかな?
初日とは違った気がする……(ちなみに私が観た11時公演でのセリフは「お前の話はつまらん!」でした)。
私の中で一番キツい第3場は、ちょっとマイルドになっている気がしました、多分だけど。
最後の潤花ちゃんのポーズとか変わってるような気も。

コンセプトはわからんのではないんですけどね…
このショーについては相変わらずの野口くんなのでだいたいそんな感じなんですけど(雑)、初舞台生の子たちのロケットは本当にかわいくて、ときめきますね~。
最初の出方もインパクトがあってキュートですし、みんな顔がかわいい!!
今年の初舞台生の子、美人が多いなー!と思います。だいたい毎年思うんですけど、今年は特に多いような?今後、美人の期と呼ばれるんじゃないでしょうか。
ショーはメインの方々はもちろんですが、あのんくん(亜音有星さん)がよく目に入るようになってきましたね。探している部分もあるんですけど。
以前に比べるとお顔もシュッとしてきて、今後ますます伸びていきそう。
(風色)日向くんはおちおちしてられんよ!!マジで!応援してるからさ……!!
あと、若手の娘役さんかな……?かわいい子も多かったので、ちょっとプログラムと突き合わせてチェックしていきたいです。
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