昨日は日本武道館で行われた、ミュージカル俳優山崎育三郎さんのコンサート「THIS IS IKU」。
りおちゃん(明日海りおさん)がなんとゲスト出演するということで私の中で話題になりましたが、現地行きのチケットは結局取らなかったんですよね。
ところがその後ライブ配信およびライブビューイングの実施が発表されたので、せっかくだからとライブ配信のチケットを購入し、拝見しました。
全体的にエンターテイメント色に溢れた、観ていて楽しいステージでした。
が、今回このブログにて取り上げるのはりおちゃん出演部分に関してのみ!となります(全部に言及するとどえらいことになるので)。
ちょっと男らしい感じ?で登場。
私はそもそも山崎育三郎さんについて活躍されているミュージカル俳優さんであることは存じていますが、ラジオの雰囲気やご自身のステージの作り方については全く知らないので、毎回このような形式でゲストさんがこられるのかも知らないのですが、りおちゃんは「トップスター賞」の受賞者として登場。
白のエレガントなオールインワンで登場したりおちゃんは、先日のFC限定イベントでいうと「夜の部」に近い、ふんわりというよりはシャープな出で立ち。
山崎さんから軽く紹介され、その後ソロで一曲歌唱。
その曲はなんと「ポーの一族」から「哀しみのバンパネラ」。
正直この曲を歌うとは思わなかったのでびっくりでした。
2年以上ぶりにエドガーさんを降ろして(笑)。懐かしいなあ~。
やっぱり顔つきとかエドガーぽくなるんですよね。降ろしてるからかな。
バラの枠がドドンと出てきて面白かったです。往年のプリクラを思い出すフレーム感。
「香水」を二人でデュエット
りおちゃんのソロ歌唱の間に、衣装をチェンジしてきた山崎さん。
お衣装の雰囲気がどうみてもトート様で、正直ちょっと笑ってしまいました。羽根、つけたくなるよね~!
私は東宝バージョンのエリザを観たことがないのでわからないのですが、舞台上でもあのようなお衣装なのでしょうか。流石に普段トートはつけないかな?
ラジオで共演したエピソードを二人で語りつつ、その延長として大ヒット曲「香水」をデュエット。
全体的に明るくポップなアレンジになっていてとっても軽やかでした。
りおちゃんって現役当時はそんなにクセがない歌い方をしているイメージがあったんですが、J-POPになるとちょっとクセがでるよなあと思っています。
これはあれですかね、横アリの時に語っていた「J-POPは歌い方が違うので…」というやつなのか。
ロミジュリとエリザもデュエット。
二人の共通項はもちろん「ミュージカル」。
その中でも「ロミオとジュリエット」ではお互いにロミオ役を、「エリザベート」では山崎さんはルキーニとトート(公演中止により上演はされず)、りおちゃんは月組時代にルドルフ、花組のお披露目公演でトートを演じ。
そんな共通した2作品から、ロミジュリからは「世界の王」を、エリザからは「闇が広がる」のデュエットに続きます。
「闇が広がる」は、以前FNS歌謡祭で山崎さんとだいもん(望海風斗さん)もデュエットしてましたよね、たしか。だいもんがトートだったかな。
今回はりおちゃんだ~!とちょっとテンションが上がったり。
しかも、トートとルドルフ入れ替わりですからね。2度美味しい。
りおちゃんが役降ろし(言い方あれですけど…)しているときがめちゃくちゃ好きで、今回はエドガーも含めて3人!あ、ロミオも入れて4人か。観られて嬉しかったですね。
トート様の時とルドルフになった時の顔が違いすぎて…よきなのです。
無事に終わってよかったなという謎の親戚目線
上記パフォーマンス終了後は、カーテンコールで顔を出してくれて、山崎さんが出演中の朝ドラ「エール」関連で「栄冠は君に輝く」を出演者全員で歌唱して終了!
バックステージでもちょろっと出番があって。
りおちゃんはこういった場にはまだまだ全然慣れていないでしょうから、勝手ながら(きちんとした大人なのに)心配していたんですが、もちろんそんな必要はありませんでした(笑)。
そういえばそもそもスマスマとかにも出てたしな…と思い出したり。
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