昨日の発表から翌日、明日海りおさんの退団記者会見が行われました。
宝塚に限ったことではありませんが、こういうのってすごくスピード速いですよね…。
公式サイトに記事がアップされるまでにはまだ時間がかかりそうですが、既に報道各社から記者会見の模様が報道されていますので、そちらに目を通した方も多いと思います。
そのうちタカラヅカニュースでも映像が出ますので、その時にもまたうだうだ語ってしまいそうですが、ご贔屓なのでいいよね!というふてぶてしさ(これは堂々としてないやつ)で参りたいと思います。
もうとにかく愛しい!!!!
記者会見の記事で愛しいってなんだよ、って感じなんですけども…。
こちらは日刊スポーツさんの記事なんですが、めっちゃくちゃりおちゃん泣いてる!!!と思って。
りおちゃんって基本人様の前(公式の場)では涙をあまり流さない方じゃないですか。
悔し涙の運動会くらい?
組子ちゃんの前では泣いたりするようになった!とインタビューなどでもおっしゃっていましたが、正直私は泣かないと思っていました。
だけどこんなにお顔をくしゃくしゃにして泣いてしまって…。
もうなんとも言えないじゃないですか。失礼ながら可愛くて愛しくて仕方ないです。
物理的にも精神的にも不可能ですけど「守ってあげるからね!!!」という気持ちになります。
予科生だか本科生だかの頃に、泣きながらみんなに注意した時のお顔もこんなのだったのかしら…とか妄想してしまうくらいです。
(ICHIGO-ICHIEリターンズでもその話題が出てた気がしますね)
ゆきちゃんに花道を…という気持ち
ゆきちゃん(仙名彩世さん)と同時退団も考えつつ、ゆきちゃんだけのサヨナラショーを作ってほしかったという気持ちもめちゃくちゃわかります。
絶対ゆきちゃんのサヨナラショーは格好よく素敵なものになると素人の私でさえ思っているのですから、ここまで研鑽を重ねてきた彼女を間近でみてきたりおちゃんであれば、絶対にその場を作ってあげたいと思うに違いありません。
前宙組トップスターの朝夏まなとさんも、みりおん(実咲凜音さん)に大きな花を咲かせてもらいたいから、と同時ではなく1作後に退団されたことも記憶に新しいです(でももう2年前なの…早すぎ…)。
同時退団も夢があって本当に素敵ですし、心としてはみりゆきでスパッと一時代を終える…というのも見たかったなあと思いますが、娘役さんを愛し、尊敬し、そしてゆきちゃんを愛したりおちゃんの決断を応援したいといいますか、ありがとうと言いたいですね。
組替えってやっぱり大きいんだなと…
こちらはデイリーの記事です。
ちょっとタイトルとかに脱字も見えますけど(退団会…気になる!!)、一番つらかったことが「組替え」であること、月組準トップ当時のトップスター龍真咲さんに対する思いなども書かれています。
また、ゆきちゃんとの同時退団についての気持ちも書かれていますよ~。
組替えについてはりおちゃんご自身の本「晴れでも、雨でも!」にも書かれていますが、崩れ落ちて泣きすぎてしまい、お稽古を休むかとスタッフに聞かれたレベルでの動揺が彼女を襲ったわけで…。
ステップアップのための組替えももちろんありますが(りおちゃんも花組トップになるための栄転とも言える組替えですし)、むやみやたらに組替えをポンポンとしてほしくないなあとは思ってしまいますね。
既に組替えから5年は経っているのに、それでも涙が出てしまうくらいなのですし…。
「らしさ」がやっぱり出ちゃうところも可愛い
動いている画ではないのでわかりませんが、涙してしまって小川理事がハンカチを差し出したら「ハンカチもってます!」と自分のハンカチを出してきたり、今後の予定を聞かれて「職探ししないと…」と言ったりと、相変わらずの明日海節でほっこりしてしまいました。
免許を取りたいともおっしゃっていましたし、おこげちゃんとドライブなんかもできるかもしれないですね。安全運転でお願いしますね。
しかししかし!結婚線が複数あっても「宝塚で可愛いお嫁さんをたくさんもらったから消えてるかも」とか可愛すぎるでしょ。
仮に結婚することになっても絶対に幸せにしてあげてください旦那さん(何視点)。
こちらは朝日新聞デジタルの記事で、無料会員登録をすることで1日1記事読むことが出来ます。詳報らしいのですが私はまだ目を通せてなくて…。
キレイなお写真もたくさん掲載されていますので、ご興味ある方はぜひ。
しかし、小川理事に「集客力スゲー」とか言わせちゃうのもすごいですね。
例がないってなかなか。贔屓のことなので嬉しいです。
でも、御本人も謙遜していましたが彼女だけでなく、花組のクオリティが高まったことによる相乗効果といいますか、一人の力ではなく組の力だと思います。
もちろんそれを大いに牽引したのは彼女で間違いないと思いますが。
記事をいくつか…10件ほど?見ただけではありますが、そこからでも伝わってくるりおちゃんの真摯な気持ちが本当に温かく。
この人が贔屓でよかったと、愛しくて誇らしい気持ちです。
彼女が愛した花組を、同じように愛せるか…実はまだわかりません。
だけども、彼女が全てを賭けて命を燃やして作る残り少ない舞台を、できるだけ目に焼き付けていきたいと思うばかりです。
貯金崩そう。
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