昨日は東京公演の一般発売日でしたね~!
当然!チャレンジしましたが10時の時点で私のほしい日はなくなってました…(正確には10時じゃないんですけど!読み込みあったし!)。
ただ東京公演、今回は2回確実に観に行けます。多分最初で最後の東京宝塚劇場だろうな…。りおちゃん(明日海りおさん)在団中に行けてよかったです。
(実はCASANOVAの時も頑張ったんですが、全然ムリでした…今回は執念が勝ったのだと思いますw)
さて、今回も前回から引き続き「ステージ・ドア」のまとめ・感想となります~。
なんか他のネタも書きたいですね。ここまで続くと。
稲葉太地先生が語る、ショーについて
ショーについてなので、当然演出の稲葉先生が語ってくださいます。
最初は「シャルム!」の由来やテーマ(パリの地下都市について)といった基本のお話はもちろんのこと、「今円熟味がある明日海りおに(そのテーマを)はめこみたい」「お客様が見たい!と思う色々な明日海像を出したい」といった感じのお話をされました。
先生の思う「見どころ」はプロローグ。
「お芝居から(休憩の)30分でこんな感じになっちゃうんだよ!」という感じ(ギャップ)がええやん!ということだそうで。せり上がってくる彼女を観てほしいとも。
また、「明日海りおの魅力」についても語っているのですが…
先生いわく「ダークなところ。ちょっとついていったらいけないんじゃないの?という感じの…」とお話されていたら突然「だから地下都市にしちゃったのかな!地下都市なんかも入っちゃいけないと思いつつもつい入りたくなっちゃう…みたいなのが合ってる!!」と突然テンション爆上げで早口になったのでめっちゃ笑ってしまいました。
加えて、れいちゃん(柚香光さん)についても語っています。
れいちゃんには今回中詰の舞踏会のシーンでは「あえて正統派の貴公子のように見せてほしい」とオファーを出したそうです。
その分、レジスタンスの場面では男らしさを前面に出してもらったと。
りおちゃんもそうですが、やはり違う面を色々ひとつのショーで見せてもらえるとお得な気分になりますよね~。
明日海りおさんのお話
りおちゃんへのインタビューは「シャルム!」のみどころについて。
- 宝塚幻想曲と対になっている。あの時はみんな爽やかで、皆で頑張っていこう~!という感じだったけど、今回は妖艶な感じになっている
- プロローグもいいんだけど、ソフト帽を被って踊る場面が好き。男役皆で銀橋にワーっと並ぶのが、「これぞ花組のショー!」という感じ
- 皆スーツにもこだわりを持っている
と、ファン目線らしい?見どころを語ってくれています。
確かに男役が銀橋にザーッと並ぶのはまさに「花組!」という感じで迫力があって格好いいですよね。
今回燕尾では銀橋に出てこられないので、このハットでタンゴを踊る場面が唯一なのもポイントなのかなと思います。
華優希さんのお話
今回は通し役「フルフル」をもらった華ちゃん(華優希さん)。
ショーで通し役をもらうのは初めての経験だそう。そもそもショーで通し役ってものがそうないですもんね。
- フルフルにも人生があるからと先生に指導してもらった。元はレジスタンスで柚香さんの恋人役
- 柚香さんはレジスタンスで戦争してらっしゃって…
「戦争してらっしゃって」がツボでした。間違ってないんですけども。
華ちゃんのフルフルは本当に妖精さんのようで可愛くて、マンホールから出てくるところを見ていつもほっこりしてしまいます。
柚香光さんのお話
れいちゃんはショーがお気に入りらしく、とっても饒舌な感じでした!
- ひと場面ずつ違うけど一本につながっている
- 色々な場面があるので、出る側としてもとてもワクワクしている。やる気スイッチ!
- 内容は王道もあり、新鮮味もある。ただ、最近の花組のショーは王道(のショーが少なかったように思えるので、王道)でも逆に新鮮かも
- 柚香、このショー個人的に好きです!
最後の「柚香、このショー個人的に好きです!」っていう言い方が可愛かったので(正確な言葉ではないですけど…)そのまま書きました。 名字言うのが可愛いなって。
まだまだ番組45分の中で多分…25分くらいなのですけど、どれもこれも残しておきたいなと思えるものばかりで本当に長くなってしまっております。
その割に正確性は多少アレなのですけども!一言一句キレイに書いちゃうとアレかなっていう自分の中での線引きもあります。
とはいえ意味を湾曲させるようなことは書いていませんので、そこはご安心いただければ…。
全部で5回を予定しているのですが、次回はショーのフィナーレ、黒燕尾部分をまとめようかなと思っております。
ここは番組中でもしっかりと尺が取られていて、様々な方の想いが見える部分でした。
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