翔ちゃん(彩凪翔さん)の1Day Special Live「sho-W!」の昼公演を購入し、配信を拝見しました~!。
きぃちゃん(真彩希帆さん)のに続いて2つ目ですが、内容はとてもいいものの、やはり無観客というのは少々寂しいものがありますね……。
とはいえ、しっかりと楽しませていただいたので!感想を書いていきたいと思います。
いろんな曲が聴けつつもしっとり感アリ
このライブで披露された曲は全部で21曲(プログラムより)。
中にはメドレー仕様であったり、翔ちゃんが歌っていない曲も含まれてはいるものの、それにしたって1時間でこの曲数はなかなかのボリューム!
全体的には元気!というよりやはりもともとディナーショー用に作られていたからか、しっとりとしたつくりになっている印象。
最初はジャズの曲から入ったのですが、やはり翔ちゃんはハット+スーツが抜群に似合いますね~!!
しかし、中盤で着ていた赤の軍服?っぽいやつもめちゃくちゃ似合う。
お顔がはっきりしていて強いから、強い服もサラッと似合うんですよね。すごい。
まさかの「BLUE・MOON・BLUE」。
翔ちゃんは最初に観劇したのが月組だったこともあり、月組メインで観劇をしていたそう。
思い出の曲ということで、「薔薇の封印」から「ヴァンパイア・レクイエム」を、そして「BLUE・MOON・BLUE」から「Endless Dream」を披露してくれました。
ほんまに、世代なのかなとも思いつつ「BLUE・MOON・BLUE」の影響でかすぎんか???
他にも自身の主演作品「春雷」や、出演作品からの曲も含まれていて、非常にバラエティに富んでいました。
多くのDSやミューサロでは宝塚コーナーがあるのが当たり前ですが、翔ちゃんのセレクト曲はあまり他で聴かない曲も多く、個性的で個人的にはとってもよかったです。
改めて「世界に求む(王家に捧ぐ歌)」っていいよなあ…と感じたり。
トークコーナーではまさかのあの人が!?
ライブ中盤で設けられたトークコーナーでは、まさかのアヤナギ先生が再登場。
ご本人も出る予定はなかったそうなのですが、サイトー先生から「出すよね?」と言われて、チェックしてみたら「入ってたわ」な感じだったそうで…一徳(先生)~~!!!!
とはいえ、「NOW!ZOOM!ME!!」ほど長いコーナーではありませんでしたが(笑)。格好も普通のお衣装でしたしね。
トークと言えば、主演がお着替えをしているときにメンバーが主演にまつわるトークをするのも、DSやミューサロの王道。
今回もご多分に漏れず、出演者のみんなが翔ちゃんにまつわるトークをしてくれました。
その中で感じたのは、翔ちゃんはめっちゃ気を遣う…というか、カンパニーを大事にする人なんやなあってことですね。
まず、メンバーそれぞれに「これが似合うんじゃない?」と思ったアクセサリーをプレゼント。
あやなちゃん(綾凰華さん)、ゆめ真音くんの男子チームには十字架のネックレスを、琴羽りりちゃん、音色唯ちゃんの女子チームにはイヤリングを。男役って感じがしますわねえ…。
さらに、舞台?稽古のあとに楽屋に戻ったらそれぞれの部屋に袋がかけてあった…んやったかな?翔ちゃんを含めみんなで「なんやろ?」と思いつつも(翔ちゃんが去った後に)中身をみたら、実は翔ちゃんからのお手紙だった…という話。
めっちゃいい人やん…。
なんなの、めっちゃいい人やん…。とじんわり来ました。
ここでメンバーについてもちょっと書いちゃうのですが、あやなちゃん、歌が上手くなりましたね!新人公演で鍛えられたのかな~なんて思ったり。
自分が思ったよりも上手くなっていたので驚きました。すごい!
そして、音色唯ちゃんが「はばまい」って呼ばれていることにちょっと驚きました。本名からなのはわかるんですが、最初は「はぼまい」かと思って「諸島かな?」ってなりました。ごめんなさい。
全体的に今回のカンパニーはバランスよくまとまっていて、平均値が高いな~って印象でした。あやなちゃんはきぃちゃんに続いて2回連続なんですよね、実は。場慣れしたのか…!?
もちろんオリジナル曲もあるよ。
公演の最後にはこちらもおなじみ、オリジナル曲!タイトルは「明るい未来へ」(プログラムより)。
自身の思い出の公演名などがさり気なく入っていたり(確か)と、まさに翔ちゃん曲!って感じでしたね。しかしタイトルが非常に前向きながら、別のことを心配してしまうのは私だけでしょうか。やめてくれよな!
というわけで、今回は翔ちゃんの1Day Special Liveの感想でした。
なんでしょうね、翔ちゃんって見た目はすごい華やかですけど、実は控えめなイメージがあるんですよね。
今回の公演もそんな感じで、オラオラしすぎずにちょっと控えめに、品があるまとまりになっているのが非常に彼女らしいなと感じました。
もしかしたら夜公演では結構オラついていたのかもしれませんが…(笑)。
コメント