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【雪組】いいショーだけど不満点もぽつぽつ「シルクロード(2020.01.06)」ネタバレあり感想

雪組
この記事は約9分で読めます。

前回のお芝居の感想に引き続き、

今回はショー「シルクロード -盗賊と宝石-」の感想です!

こちらのショーは生田大和先生の初演出!ということで、彼のだいもん(望海風斗さん)大好きっぷりは知っていましたので(笑)、どうなるのかな?と非常にワクワクしていました。

内容はとてもまとまりがあってよかったなと思いましたが個人的には不満点もあったので、そのあたりも合わせて、私が感じたことを書いていきます。

今回の感想記事ざっくりまとめ!
  • アジア系の衣装が堪能できる!結構レアでは?
  • 翔ちゃんの見せ場がしっかりあって個人的に嬉しい
  • 娘役さんの番手は今後気になる部分……
  • 上海のシーンめっちゃ格好いい!!やばい!
  • 黒燕尾……悪くないけどもうちょっとこう、さあ
  • だいきほのデュエダンは今までにない甘々っぷりでびっくり!
  • サヨナラ感が少なめなので、もうちょっと欲しかった
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アジア系の衣装が堪能できる!

このお芝居は「シルクロード」だけあって、アジア系の衣装が数多く出てきます。

だいもんのメインとなる衣装も砂漠の盗賊といった感じで、これまでの彼女のキャリアからしてもレアなんじゃないかな?

最後とはいえ、新しい雰囲気の衣装をまとってくれるのは個人的にとってもええやん!と思えるポイントなので、見ていて楽しかったです。

途中はインドの神様に扮するシーンもあったり……。

あそこはあやなちゃん(綾凰華さん)&りさちゃん(星南のぞみさん)の同期コンビから始まっててニッコリでした。

そしてだいもんが着ていた衣装は「カルーセル輪舞曲」の中詰(ブラジル)を思い出しました。うっすらと。

インド系の神々は好きなので、あのシーンもお気に入りです!衣装がすごいけど……

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個人的に翔ちゃんの見せ場があって嬉しい

個人的に嬉しかったのは、今回で退団する翔ちゃん(彩凪翔さん)の見せ場があることですね!

彼女はキャラバンのリーダーという通し役を持っており、ストーリーテラー的な役目を果たしているので、ショーの合間にちょこちょこ出てきてくれます。

ショーの歌い出しが彼女だったり、しっかりとソロで歌うシーンもあり……と、ファンの方としても嬉しいのではないかなと。

最後の「じゃあね」が可愛かったなあ~~!!!!翔ちゃんらしくてよきなんですよ。

キャラバンメンバーにはKARIちゃん(煌羽レオさん)もいますしね。

咲ちゃんも大活躍です

2番手、次期雪組トップスターである咲ちゃん(彩風咲奈さん)もしっかり活躍。

次期雪組トップ娘役となるひらめちゃん(朝月希和さん)と1シーンを担当していたり、組のみんなでのシーンでは二羽の鳩を二人で果たしているなど、新生雪組を感じさせる部分も多かったですね。

また、咲ちゃんはひらめちゃんときぃちゃん(真彩希帆さん)をリフトする場面も。

さすがダンサーさんと言わざるを得ない、しっかりとした軸で見ていて安心できます。

個人的には「いよいよ咲ちゃんかあ~~」って感じなんですが、いうて咲ちゃんってもう研15なんですよね……え??15????って今でも思ってます。

正直95期が研11ってのも未だに信じられない…

今後の娘役模様、個人的に気になっちゃいます

私はついつい娘役さんもチェックしたいタイプなのですが、今後の雪組さんの娘役模様はどうなっていくのかな~と、ちょっと興味が出ています。

というのも、思ったよりひらめちゃんが重用されていないといったら失礼ですが、バリバリの娘2です!!っていう感じの出方ではなかったので……まあそんなこといったらゆきちゃん(仙名彩世さん)だってそうだったけど。

思えばきぃちゃんがトップになる前(「Dramatic S!」)もそうだった気がしてきた…

今回のショーでは、ひらめちゃんとみちるちゃん(彩みちるさん)と夢白(あや)さんが結構並列的に使われている印象があったので、新生雪組ではこの二人の娘役さんがダブル2番手娘さんとして使われるのかな~とぼんやり思っていました。

りさちゃんやひまりちゃん(野々花ひまりさん)も頑張ってほしいところなのですが……!!二人とも別箱のヒロイン枠持ってたしまだまだいけるか…?

とはいえ、羽織夕夏ちゃんや有栖妃華ちゃんなど、新生の歌うまさんもどんどん起用されていますから、雪組娘役さんの充実度はまだまだ上がりそうな感じですねぇ。

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大世界のシーンが一番好き!!

このショーの中で一番好きなのが大世界(ダスカ)のシーン、私の中では上海シーンです。

こういうのはなんなんですけど、やっぱりだいもんってマフィアが似合うし……。

「歌劇」の座談会でも話題にでていまして、「BUND NEON / 上海」のだいもんが演じたキャラクターと名前も同じなど、遊び心が多いシーンでもあります。

好きな理由はたくさんあって、まずは世界背景。中国のクラブってだけでテンション上がります。(実際に行ったことは全くありませんがw)

そしてきぃちゃんの歌。歌姫二人(羽織夕夏ちゃん&有栖妃華ちゃん)を引き連れている点も良すぎる。そしてラップというか、テンポが速い曲をゴリゴリに歌いこなすきぃちゃんがかっこよすぎる。

そして咲ちゃんvs翔ちゃんグループのダンスバトル(??)もよきです。何より衣装が好きなんですよね、ああいう包っぽい?っていうのでしょうか、好みです。

だいもんの花組生まれらしさを感じられるシーンという意味でも好きです!!

黒燕尾は悪くないけど不満点もある

ショーでやっぱり気になるのが黒燕尾。特に今回はだいもんの退団公演ということですから、さらに期待といいますか「どんな感じなんだろう?」と気になるポイントでした。

なんで青薔薇???

まずは娘役さんたちとともに踊ります。

なぜかだいもんは青いバラを持っています。なんで青いバラ……??

男役、しかも元花組の男役という視点で考えるのであれば、個人的には赤いバラの方が嬉しいし似合っていると思うのですが……。

青いバラは奇跡の証だから?確かに稀代のトップスターであることは間違いないでしょうし、だいきほコンビは「奇跡の歌声」と言われていましたから、そこなのかな?

それともりおちゃんなの!?(超解釈)

と、「なぜ青薔薇なのか…」という点に疑問を持ちつつ眺めていると、娘役さんたちが美しくハケていって(大階段中腹からV字のようにハケていく様は非常に美しかったです)、男役さんたちが現れます。

途中でハケちゃうの不満なんですが

で、最初にだいもんがソロで少し踊ってからの群舞。これはいいです、いいんですよ。いいものです。

その後、だいもんが咲ちゃんにバラを託してハケちゃうんですけど……。

ここで「えっ?」って感じでした。

確かに次代に託すというイメージなのは非常にわかりますし、素敵なメッセージだとは思います。

しかし、だいもんが先にハケちゃって咲ちゃんが踊り継ぎするのは…うーん、個人的に好きな構成ではないです。

普段のショーであれば当然なんとも思いませんが、だいもんのラストなんだから……という気持ち。最後まで燕尾をみんなで踊りきってほしかったなって思っちゃうんですよね。

「もしかしたらこの後、だいもんがまた戻ってきてソロで歌ったりするのかな?」と期待もしていたんですが、それもなく。

デュエットダンスはいいものだったんですが、「えええ?これだけ???」っていう物足りなさを感じてしまった燕尾でした。

この燕尾に非常に不満があるのは私くらいかもしれませんが…理由は後述しています!

デュエダンが甘いぞ。どうした。

だいもんがハケたあと、咲ちゃん、翔ちゃん、あーさ(朝美絢さん)が残り、デュエダン衣装に着替えてきたきぃちゃんと少しずつ踊ります。

中でも咲ちゃんはきぃちゃんを美しくリフト。見応えがあります!

その後、おそろいの白いデュエダン衣装に着替えただいもんと出会い。

大階段の中腹くらいで出会うのですが、だいもんがきぃちゃんに手を差し出し、二人で大階段を降りてくる演出(振り付け)は、非常によかったですね!!たまらん!!

私の中でだいきほのデュエダンはラブラブというよりはバチバチってイメージが強いのですが、今回は「どうしたんや!?路線変更したんか!?」と言いたくなるくらいラブラブな振り付けでした。

なんていうのでしょうね、表では「別にそんなに仲良くはないんだけど」とか言ってる割に、裏でこんなにラブラブやったんやんけ!!という事実を叩きつけられたような……そんな甘い痛みを感じましたね……。よきです……。

「コパカバーナ」の印象が強すぎるのかもしれませんわ

ショーの完成度は高い!サヨナラ感が少なめなのが個人的な不満。

というわけで、感想を書いてきました。

私が初見で感じた内容は、記事の最初の方にも書きましたが「ショー自体の完成度は非常に高いと思う。しかし、サヨナラ感が少なめなのが不満」でした。

ショーについて総括

前半のショーの完成度に関しては、皆さん「面白かった」って思われるんじゃないかなと思います。

正直生田くんなのでもっとクセが強いものを持ってくるかな?と思っていたのですが、彼も中学生(確か)からの根っからの宝塚ファンですので、ショーの黄金律といいますか、きちんと基本のポイントを押さえていたような印象です。

衣装も華やかなものが多いですし、盛り上がりどころもきちんと作ってあるので、非常にまとまりがあるいいショーだと感じました。

サヨナラ公演としての不満が残る

しかし、「だいきほのサヨナラショー」として見ると、少々疑問が残る部分はあります。

具体的な不満は燕尾のところにも書きましたが、そこですね。

もうちょっとだいもん一人の時間、あるいはだいきほの時間があってもよかったのではないかと。

サヨナラ公演に対する思い入れといいますか、臨み方というのは人それぞれではあるでしょう。

私としては「終わり」なのだから、思いっきり終わりじゃ~~!!!ってしてほしいんですよね。

ある意味漫画「ワンピース」のキャラクターが泣いているように、もう鼻水と涙ブワー!!ってさせるくらいでいいんじゃないかなと。

退団悲しい!!つらい!!だけど二人は美しい!!好き!!観た後スッキリした!!

ありがとう!!ありがとうだいもん!!きぃちゃん!!ありがとうだいきほ!!

っていう「浄化」を求めてしまうんですよ私。

まあ、贔屓の退団公演でほぼ泣かなかった私がいうのもなんなんですけど。

とはいえ、「シャルム!」でいうとりおちゃんが歌う「ケ・サラ」がそうですし、先代雪組トップスターのちぎちゃん(早霧せいなさん)とゆうみちゃん(咲妃みゆさん)の退団公演「Dramatic S!」では「絆の場面」がそれに該当すると感じています。

今後の観劇に期待。手のひらを返す用意はある!

シルクロード」は、クオリティは高いけど浄化力としてはあんまりかなあ……というのが素直な感想です。

今後公演を重ねていくにつれて浄化力が高まっていく可能性もありますし、サヨナラショーでガチっとくる可能性もありますし、今後に期待という感じでしょうか。

私も幸いあと数回見に行けるので、また新たに感じることが増えると思います。

手のひらをぐるぐるに返す用意はしっかりしているので、楽しみにしています!

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