美弥るりかさんの「MIYA RURIKA TALK&LIVE in Osaka(2020.02.02 昼公演)」に行ってきました その4(ライブ編)

OG出演
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その1(ごはん編)その2(前半編)その3(ゲストトーク編)と長らく続きましたが、今回で最後です!

みやちゃん(美弥るりかさん)の大阪梅田、ホテル阪急インターナショナルで開催されたイベント「MIYA RURIKA TALK&LIVE in Osaka」の2月2日、昼公演感想つづきです。

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ジャズ・シャンソン曲を披露

ゲストのわかばちゃん(早乙女わかばさん)が退場後はライブタイム。
ピアノの生演奏と共に、2曲歌ってくれました。(ピアニストの方のお名前を失念してしまいました…)

なんと打ち合わせは宝塚大劇場近くのスタジオで行われたそう。
このイベントの最初の方にみやちゃん自身語っていたのですが、「やっぱり19年もいたので、こっちにくるとほっとする」とのことでした。

宝塚市も久々だったようで「近くにあったナチュラルローソンがなくなってて。こういうので時間の流れを感じて寂しくなった」とも(笑)。

歌われた曲、1曲目は「Feeling Good」。
「The Roar of the Greasepaint – The Smell of the Crowd」というミュージカル作品の曲ながら、たくさんのアーティストがカバーして歌っている名曲らしいです。

有名なのはニーナ・シモンが歌ったバージョンのようで、今回みやちゃんが歌われたのもこちらベースかなと。私は全然知らなかったので、あくまで調べた範囲ですけども。

2曲目は「枯葉」。
シャンソンの名曲で、今回みやちゃんは大先輩の越路吹雪さんバージョンを歌われました。

もちろん越路吹雪さんには全然かないませんけども、今後こういった曲にも挑戦できたら

この日のお衣装に似合った雰囲気で、とっても格好よかったです。
男役女役とかじゃなくて、まさに性別美弥るりか

退団後も退団前も「唯一無二の個性」という肩書・二つ名をほしいままにしてきた彼女ですが、今回生でみて改めてその唯一無二感を強く受けることになりました。

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告知やプチトークなど

この2曲が終わると今後の予定などのお知らせを。

みやちゃんはスケジュールもたくさん詰まっていて、まずは紅さん(紅ゆずるさん)のコンサート「紅-ing」に東京のみながらゲスト出演。

その後、月末は東京国際フォーラムホールCにて「MIYA COLLECTION」。
この公演はみやちゃんも何度も「なんと言っていいかわからない」と言うくらい、様々な要素が含まれた、単純なライブやダンスショーといった形ではなさそうです。

また、この公演にはゆきちゃん(仙名彩世さん)も出演が決まっており、在団中はタカスペくらいでしか絡みがなかった(プライベートはわかりませんが…)であろう二人が、同じステージの上に立つとどうなるのか、めちゃくちゃ楽しみです。

その一週間後の3月7日、すぐに神戸で「MIYA RURIKA Spring Live」が開催。3月27日には東京公演もあります。

なんで1週間後になってしまったのか、私にもわかりませんが今から震えております」とのことで…なんというか、退団前に差し込まれたディナーショーみたいな状況になってるやん!と思ってしまいました(笑)。

ちなみにこのライブはオーソドックスなライブ形式とのこと。
宝塚時代の曲はもちろん、みやちゃんのファン時代に口ずさんでいた宝塚の曲も入っているそうなので、「みやちゃんの宝塚の曲聴きたい!」という方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

最後に一曲歌いながらお別れ

告知(も含んだ公演に関するトーク)も終了したら、最後に歌いながらお別れ。

歌った曲はOfficial髭男dismの「ノーダウト」。

もちろんみやちゃんカラー全開!で歌われていました。
歌いながら会場をぐるっと一周しつつ、そのままアウトロと共に退場。
なんとなく、会場を出るとき振り向いて手でも振るかな、なんて思っていましたが、振り返らずにハケていかれました。うーん男役っぽい。

今回は宝塚の曲を歌うことはなく、全て外部(既にみやちゃんも退団しているので外部なんですけども…)の曲でした。
1曲くらいは宝塚時代の曲を歌うかな?と思っていたので意外な感じ。
しかし、元宝塚だからといっていつまでも宝塚の曲を歌い続ける必要はありませんし、また違った印象を受けて新鮮だったのも確かです(特に最初の菅田将暉くんの曲がほんとよかったのです)。

OGさんの舞台などを観るのはこれが初めてではありませんが、こういうディナーショー形式は初めてだったのもあり、そして大好きな89期の一人でもあり、とても楽しかったです。

うちのご贔屓様もこういったイベントをしてくれたら嬉しいな~!とは思いますが…司会の方は必要だろうな、とも思いました(笑)。

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