宝塚大劇場で2020年9月25日から〜11月1日まで上演された、
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ショーは非常にクラシカルなテーマながらも決して古いものではなく、新鮮さを感じる演出になっていたり、組子全員での壮大な群舞があったり…と非常に見応えがあります。
お芝居はシェイクスピアの「十二夜」をモチーフとしながらも、その時代背景をがらりと変え、華やかなベル・エポック時代のフランス、「ムーラン・ルージュ」で巻き起こる、なんとも不思議で笑える、華やかな物語が紡がれます。
コメディ部分とシリアス部分のバランスはもちろん、各役者の芝居心がバシバシに伝わる、とっても素敵なお話です。