ディナーショーの感想を書き続けていましたが…昨日の5月17日、「オーシャンズ11」を観劇してきました。
2回目となりますが、この日がMy楽。
NHKさんの収録日だったようで、8Kカメラがどどん!と。
8Kてすごいですね…毛穴の奥まで撮影出来てしまうのでは?なんて妄想してしまいます。そもそもうちのTV、2Kでさえ対応していないので8Kテレビが手に入るのは、ずっと後になることでしょう(4Kでさえ、価格が…!!)。
最後だしということでおやつも食べました。チーズケーキ美味しかった!スフレ系です。
2回目の観劇ということもあり、さらに公演回数が熟してきたこともあり前回よりも濃い印象がありました。
しかし、今回は非常にキキちゃん(芹香斗亜さん)が強かった!!…という印象です。
アドリブでつよい
オーシャンズ11の見どころのひとつが、毎日のアドリブ。
「ソール先生の演技指導」
「ベネディクトのごまかしダンス」
「ジョンソン先生のおじいちゃんトーク(?)」の3つですが、そのうち2つに出ているキキちゃんがつよすぎた。ほんとつよすぎた。
ソール先生の演技指導にて…
この日の演技指導はモーニングコール。
長くて結構内容忘れちゃったんですけど、だいたいこんな感じです。
「プルルル…プルルル…お早うございます。モーニングコールのサービスです。朝だぞ、お寝坊さんめっ★(起きろよ、的なオラつきがあったかも…)今日もよい一日を!(ここになんか挟まってたかも…)ガチャ」
先生が「プルルルから」と言うから皆苦笑しつつスタート。
大の男役10人が同時に「プルルル…」っていうシーン、今後一生観られないかもしれないなあと思いました。
そこで本来は「お早うございます」って言わなきゃいけないのに、キキちゃんがついうっかり「失礼しまーす!」とか言っちゃうもんだから皆爆笑。
キキちゃんも「やっちゃったわ~!」みたいな顔しながら言い直して続けたんですけど、「ガチャ」って切る音10人の中で一番早くてワロタ。
つよすぎでしょ…キキちゃん…。
ジョンソン先生がつよい
順番は前後しますが、ジョンソン先生のアドリブシーン。ラスティーの一番の見せ場といっても過言ではありません!
そんなジョンソン先生、前回はアフロのカツラだったんですが今回は博士っぽい…往年のジョンソン先生スタイル。多分これが平常運転なのでしょうね。
(今日が2回目で終わりだから真偽がわからないという…)
ジョンソン先生、今日は登場してさっそく口元を抑えてくしゃみをしてしまいます。
そしたら手からは国旗が!!会場からは喝采が。
ベネディクトさんも「なんですかそれは…」と呆れて聞くと「国旗」。そりゃそうやけど…。
そこから先生の猛攻スタート。「あなたもくしゃみをすれば国旗が出るから、ほら、やってみ?」と、ベネディクトが「やりません!!」と何度言ってもやらせようとします。
ソールに対しては「この人は大丈夫」といったり「ほら苦しんどるから(くしゃみ早くしろ)」と言ったりと言いたい放題。大丈夫なのか死ぬのかどっちだよ!!
途中、ベネディクトの秘書のベスさんも埒が明かないからか「やってください…」みたいな感じで手を出したように見えてそこも笑いました。あなたがすすめていいの!!w
結局ベネディクトさんはくしゃみをせずに終了とあいなったわけですが、最後にジョンソン先生は「つまらない男だなぁ~」と残して去ったのでした。
やってくれるかなあとちょっと期待したんですけどね。国旗はでないだろうからね…。
それにしても押しがめっちゃ強くて「ザ・関西人」でした。さすがやで。
ベネディクトさんのアドリブ
ウッツ夫妻を恐喝(人聞きの悪い)している最中、オフィスに入ってきたテスをごまかすためにベネディクトが言うウソ…のアドリブシーン。
この日は「皆でラインダンスをしていたんだ!」でした。
流石に皆激しい足上げはされませんでしたが(タイトスカートで出来なかったりしますしね)、いいもの見ました。
ハケるときは皆花道を走るような汽車ポッポスタイルでしたよ!微笑ましい…。
そのほか
初見の感想を書いた記事では「もうちょっとアクが強い方が好み」と書きましたが、今回は前回よりアクがあるというか濃くなっているように感じられました。
特にベネディクトを演じるずんちゃん(桜木みなとさん)がコテコテ感さえ感じられるほど…95期はだんだんコテコテになっていくのか!?(思い当たる人が多すぎる)
イレブンたちも濃くなっているような気…がしている中、まかぜ(真風涼帆さん)演じるダニーは変わらずフラットでナチュラルな印象。
だから逆に目立つといいますか、サラリとしたキャラ作りが今回の方がより立っているように感じられました。
今回特に目に入ってきたのはブルーザー役の若翔りつくん。
確かダンスのアドリブの後かな?一人で歌っていたり、ダイアナが去る時にずっと手を振り続けていたり…と、愛らしい動きが満載でした。
私はセリフ外の演技を見て素敵だなと思うことが多いので、つい見てしまいますね…!
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